当記事では、そんなアナタへ。
坂本龍一氏のかっこいい画像とあわせて、海外ファンからの反応もお伝えします。
71才で亡くなった「世界の坂本龍一」の知名度を、良く良く実感していただける内容です。
晩年の坂本龍一氏も
なぜイケメンだったのか?
その理由は、「◯◯」にありました。
さすが、教授!
どうぞ、続きをご覧ください。
坂本龍一の若い頃がイケメン!かっこいい画像5選&海外の反応
では早速、本題。
坂本龍一氏のイケメンぶりを年代ごとにお伝えします。
①:丸坊主でメイクをしている画像
まずは、もっとも印象的な画像から。
坂本龍一氏が1983年公開の映画「戦場のメリークリスマス」に出演した頃の画像です。
白黒写真ですが、
なんという色気!
坂本龍一氏のインスタグラム投稿に対する海外からのコメントとしては、
皆さん、坂本龍一氏のイケメンぶりに酔いしれています。
セクシーで有名な叶姉妹がよく使っている、「Fabulous(ファビュラス:すばらしい)」という言葉もありました。
うーん、その通り!!
この時、坂本龍一氏は31才。
芸術系の大学において、日本で最難関とされる「東京芸術大学」の出身だけあって、若い頃からも独特の「オーラ」を感じます!
坂本龍一氏の母親(坂本敬子氏)は、帽子デザイナーで銀座の宝石商に勤務していました。
ルーツとしても、教養と芸術的センスにあふれた家系だったことが分かりますね。
②:坂本龍一自身でメイクをしている画像
こちらは、先ほどよりも若い時の写真?
絵筆を使って、目尻にメイクをしています。
韓流スターもびっくりの色気ですね!
今でこそ、男性もメイクをする習慣が広まっていますが。
当時、メイクをする男性なんて・・・歌舞伎役者以外に、ほとんどいなかったでは?
インスタグラムへの投稿は2018年9月18日でしたが、コチラにも海外からのコメントが多数。
男性なのに「母」と呼ばれているあたり、海外のファンにも独特な影響を与えていたことが分かります。
中国人からも、ニックネームの「教授」と呼ばれていることから、坂本龍一氏の海外での知名度の高さが伺えますね。
③:2019京都国際写真祭のポスター画像
1994年に出版された、イギリス出身の写真家アルバート・ワトソンの「Cyclops」に使われた写真です。
このあたりから「教授感」が出てきますね。
坂本龍一氏は、この時42才。
若くてイケメンですね!!
ワタクシが申し上げるのも、おこがましいですが・・・
やはり、只者ではありません。
④:ジェイソン・コルサロとの音楽制作画像
坂本龍一氏が、音楽を制作していた様子はコチラ。
マドンナの「Like A Virgin」や、デュラン・デュランの「 The Reflex」といった有名人の作品に参加して音楽シーンに多大な影響与えてグラミー賞も獲得している、著名な音楽エンジニア/ミキサーのジェイソン・コルサロ氏と一緒に仕事をしています。
タバコ片手に髪をかき上げる仕草が、カッコいいですね!
そして当然、やりとりは英語。
音楽は世界共通語ですが、著名人と英語でサラッとコミュニケーションしている姿もカッコいい!
といった、中国語の反応もありました。
⑤:髪をかき上げるしぐさの画像
最後は、髪をかき上げる仕草。
坂本龍一氏といえば、「センター分け」
白髪まじりのロマンスグレーも良く似合います。
英語・中国語(繁体字)・スペイン語・韓国語・ロシア語の書き込みが多数ありました。
坂本龍一氏は、世界各地に知名度があることが良く分かりますね。
坂本龍一は、なぜ晩年もイケメン?その理由は・・・
昔「は」イケメンだったのに・・・
という有名人や、往年のスターも多い中。
晩年の坂本龍一氏は
これまたイケメンですよね
これって、なぜなんでしょう?
理由は・・・
生き方と考え方
にありました。
坂本龍一氏は、どんな生き方や
考え方の人なのか?
以下、お伝えします。
①:音楽は世界も救わないと気づいたが、アウトプットしないとつまらない
「悟り」とも言える境地ですね。
音楽は余裕の証
えっ!?
って、アナタも思いませんでしたか?
音楽を仕事として極めている坂本龍一氏だからこそ、「音楽は世界を救う」というポリシーがあるのかと思いきや。
まさかの「真逆」!!
いやー達観していますね。
坂本龍一氏は、2014年に「中咽頭がん」になっています。
大きな病気を患うことにより、人生観が変わったりする話は良くありますが。
病床で「食べ物」のことばかりを考えていた、坂本龍一氏ならではの境地なのかもしれませんね。
音楽には、確かに。
苦しい時や寂しい時に勇気づけられたり、スポーツの試合やテストの前に自分自身を落ち着かせる効果がありますよね。
ワタクシとしても、実感しています。
その一方で。
アナタは、こんな話をご存知でしょうか?
人間には、以下8つの欲求が「生物学的に」プログラムされていると言われています。
- 生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい
- 食べ物、飲み物を味わいたい
- 恐怖、痛み、危険を免れたい
- 性的に交わりたい
- 快適に暮らしたい
- 他人に勝り、世の中に後れを取りたくない
- 愛する人を気遣い、守りたい
- 社会的に認められたい
これら8つは、他の欲求よりも強い。
マーケティングや、広告(セールスライティング)の世界では、良く知られている概念です。
例えば、アナタがお腹が空いて死にそうな時。
パンと音楽、どっちを取りますか?
って話ですよね。
「音楽」は、あくまでも「手段」
そう考えると、坂本龍一氏の考え方も理解できます。
それでもあえて
音楽でアウトプットを続ける
と決断した坂本龍一氏の「生き様」というか、「覚悟」が表情に出ているのでしょうね。
本当に、すごい方です。
そりゃあ、引き締まったイケメンな顔つきにもなるのは当然かと。
②:弟子は取らずに、1人で音楽に向き合う
坂本龍一氏のストイックさを物語る考え方です。
1人で音楽に向き合う
マネジメントは、複数人のチームで対応しているとはいえ。
音楽については、弟子を取って「次の世代を育成する」スタンスではなく、あくまでも「自分1人の道を追求」しています。
坂本龍一氏の「孤高なストイックさ」が、晩年の「味わいのある」イケメンな表情を作り上げていることが分かりますね。
もはや哲学者みたいな表情ですね・・・
「坂本龍一の弟子」を名乗って音楽活動をしていた中国人がいたエピソードについては、坂本龍一氏が世界的に注目されていて、かつ支持されている証拠でもありますね。
しかしまあ・・・勝手に弟子を名乗る人って本当にいるんですね(苦笑)
③:「がんのステージ4」になっても、音楽制作をやめない
坂本龍一氏の「覚悟」を感じるエピソードですね。
「ステージ4」は、がんの転移が見られる状態。
「これ以上の治療ができない」末期の状態ではありませんが、咽頭がんの5年生存率は、ステージ4になると50%になる特徴があります。
↓参照先↓
がん治療.com|喉頭がんとは|症状や検査、治療、ステージなど
確かに、2022年10月時点の表情を見ると・・・
痩せてしまいましたね。
元々がスリムだっただけに、余計に目立ちます。
そんな状態になっても音楽制作をやめない姿勢には、感服させられますね。
ちなみに、坂本龍一氏が患っている喉頭がんは、タバコの喫煙でリスクが高くなることが分かっていますが・・・
元々ヘビースモーカーだった坂本龍一氏は、2005年にタバコをやめています。
同じくヘビースモーカーだった、友人のローリー・アンダーソンから紹介されたニューヨークにある中国人女医の針治療に通ったことで、禁煙に成功しています。
その中で、
・心とはいかに保守的なものか
・身体は常に変化する
・環境が変わると、身体は変化する
といった学びを得ています。
坂本龍一氏は、音楽以外にも様々な「気づき」を得ていますね。
そういった「引き出しの多さ」も、深みのあるイケメンな表情に反映されているのでしょう。
まとめ
71才で亡くなった、坂本龍一氏の若い頃のかっこいい画像や、海外の反応をお伝えしました。
・生き様は顔に出る
・30代以降は内面がモロに顔に出る
・40才過ぎたら自分の顔に責任を持て
とは、良く言ったものです。
晩年になっても知名度があり、イケメンだった坂本龍一氏。
これまでの「生き様」が、しっかりと表情に反映されていました。
実に素晴らしい生き様と表情。
顔に刻まれたシワからは、逆に「深み」を感じますね。
心よりお悔やみ申し上げます。
最後に、アナタに1つ質問です。
アナタは、自分の顔に責任を持てますか?
当記事の何か1つでも、気づきとしてお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!