2023年WBCのMVP賞金は、いくら？
そんなアナタの疑問を解決します。
2023年WBCのMVPになった大谷翔平の活躍は、まさに「英雄」でしたよね！
そんな、WBCのMVP賞金ですが・・・
意外な驚きの金額が！？
開幕前にファンがMVPを予想したアンケート結果を含めて、詳しくお伝えします。
↓参照先↓
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【2023年】WBCのMVP賞金は、驚きの金額！
Shohei Ohtani is your 2023 WBC MVP! 🏆🇯🇵 pic.twitter.com/NLqMqqNhyf
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) March 22, 2023
では早速、気になる結論から。
その代わり、「WBC優勝選手」としてもらえる賞金は「5万ドル（約660万円）」となります。
そんなアホな・・・
と思われるかもしれませんが。
事実、過去のWBCでMVPになった選手の賞金も「0円」です。
なので、2023年のMVPから特別に賞金が発生するとは、考えにくい状況です。
アメリカのメディア「CBSスポーツ」によると、2023年WBCの賞金方式は、以下の通り。
引用元：CBS｜MLBより
- WBC本戦進出：20チーム
30万ドル（約4,000万円）- 予選プール勝者：4チーム
30万ドル（約4,000万円）- 準々決勝進出：8チーム
40万ドル（約5,300万円）- 準決勝進出：4チーム
50万ドル（約6,700万円）- 決勝戦進出：2チーム
50万ドル（約6,700万円）- 優勝：1チーム
100万ドル（約1億3,000万円）
賞金総額は、1,440万ドル
（約19億3000万円）
つまり、
2023年のWBCで優勝したチームには、合計300百万ドル（約4億円）が手に入ります。
優勝賞金は、選手と連盟で半分ずつ。
チームの人数は「30名」なので、選手1人あたりで計算すると・・・5万ドル（約660万円）となります。
（2023年3月22日のレート換算）
WBCのMVPは、「優勝チーム」から選ばれるので、2023年のWBCでMVPがもらえる金額は、「約660万円」です。
（意外と）少なくないですか？？
まさに、
といった所ですね。
プライベートジェットで片道1000万円以上を自腹負担しても全く問題ない大谷翔平選手にとっては、「はした金」でしょう。
ちなみに、2022年のカタール・サッカーW杯でベスト16だった日本代表の賞金総額は、17.8億円。
優勝したアルゼンチン代表の金額「4,200万ドル（約57億円）」と比較しても、WBCの賞金総額より約3倍高いです。
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WBCにおける歴代のMVP受賞者
歴代のMVPメンバーは、以下の通りです。
2006年：松坂大輔
（日本／投手）
2009年：松坂大輔
（日本／投手）
2013年：ロビンソン・カノ
（ドミニカ共和国／二塁手）
2017年：マーカス・ストローマン
（アメリカ／投手）
2023年：大谷翔平
（日本／投手・DH）
2023年の第5回WBCでは、大谷翔平が打者・ピッチャーで文句なしの大活躍！
決勝戦（VS アメリカ代表）の9回裏を0点に抑えて、優勝投手になりました。
第1回・第2回WBCで連続MVPになった松坂大輔は、投球数や登板間隔に制限がある中で「3勝」をマークした結果が評価されています。
第3回大会のロビンソン・カノは、驚くべき打率.469を記録！！
短期決戦の中で、優勝に大きく貢献する活躍でした。
第4回大会のMVPは、アメリカチームで最も小柄だった、身長173cmのマーカス・ストローマン投手。
プレッシャーがかかる中で、6回まで無安打無失点に抑えるなど、アメリカ代表の優勝に貢献した活躍が評価されています。
こうしてみると・・・・
アメリカのメディア「FOXスポーツ」では、歴代のWBCでMVPになった選手を並べて「次は誰だ？」というツイートを投稿しています。
Here’s a look at every WBC MVP ⬇️
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) February 28, 2023
Who will be next? 🏆👀 pic.twitter.com/CbWnjMaa2Q
カッコイイ投稿です！！
なんかもう、さすがアメリカというか・・・日本人には思いつかない「センス」を感じます。
ドミニカ共和国のロビンソン・カノは「二塁手」なので、WBCのMVPの受賞者は、ピッチャーだけではありませんでした。
「バッター」と「ピッチャー」でメジャー最高峰の実績を持つ大谷翔平は、MVPの最有力でしたね！！
ファンによる侍ジャパンのMVP予想【2023年】
2023WBCの開幕直前に、日本のファンが投票した、侍ジャパンのMVP予想はコチラ！
「複数」の結果をお伝えします。
まずは、ツイッターで投稿されていた「野手部門」から。
WBCで侍ジャパンのMVPは誰になる？(野手)
— ryo (@ryo181104) March 5, 2023
1位：大谷翔平（55.5％）
2位：周東佑京（11.1%）
3位：村上宗隆（7.4%）
4位：その他（25.9%）
とはいえ、アンケートの人数が少ないので、もっと多くの回答が必要ですね。
2023年2月下旬に「産業能率大学」が、全国1万人に投手・野手別に実施したアンケート結果でも、安定の結果が出ています。
【投手部門】
1位：大谷翔平（41.6%）
2位：ダルビッシュ有（15.2%）
3位：佐々木朗希（8.1%）
4位：山本由伸（3.5%）
5位：栗林良吏（0.9%）【打者部門】
1位：大谷翔平（40.5%）
引用元：産業能率大学｜WBC2023に関する全国1万人アンケート調査結果（N=10,000人）
2位：村上宗隆（13.8%）
3位：鈴木誠也（2.9%）
4位：山田哲人（2.0%）
5位：岡本和真（1.4%）
やはり、大谷翔平がダントツの1位！！
20〜69才の男女1万人に対するアンケート結果なので、ほぼ「国民の総意」と言っても、大げさではないのでは？
日本国民の皆さん、大正解！！！
最後は緊張したが
何とか抑えて良かった
とコメントしてる、大谷翔平選手。
まとめ
2023年WBCのMVP賞金額をお伝えしました。
ある意味、とんでもない金額でした（笑）
「MVP＝0円」「優勝しても5万ドル（約660万円）」という驚きの事実を、どう考えるかですが・・・なにせ「国のプライド」をかけた大会ですし。
お金では買えない「プライスレス」なものって、ありますよね。
いやー素晴らしい熱戦でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！！
