GACKTの格付けチェックは、やらせ?
あれだけ正解が連続すると、本当なのか疑問に思いますよね!
2023年の元旦スペシャルで、71連続の正解を達成したGACKT。
そんな中、2023年元旦スペシャルの演出を見ると・・・
あれ?なんだかちょっと変?
という「違和感」がありました。
これは、「やらせ」の証拠!?
それでは、続きをお楽しみください!
gacktの格付チェックは、やらせ?ガチ?
では早速、本題。
結論から申し上げると、
GACKTの格付けチェックは、
「ほぼ」ガチ
だと、ワタクシは考えます。
2023年お正月の #格付けチェック の結果はこちら✨
— 芸能人格付けチェック (@kakuzukecheck) January 1, 2023
歓喜あり😂悲劇あり😭
そして #GACKT 様は #個人71連勝 を達成しました❗️❗️
みなさんの結果はいかがでしたか!?#梅澤美波 #与田祐希 #屋敷裕政 #嶋佐和也 pic.twitter.com/p0BFNNvZBF
2023年元日の格付けチェックでGACKTと共演した、お笑いコンビの「ニューヨーク」は、
と、自身のYouTubeチャンネル【第194回】ニューヨークのニューラジオで、「やらせ」を全否定しています。
詳しいコメントは、以下の通り。
・GACKTが楽屋へ挨拶に来た
・GACKTの握手が強かった
・GACKTがカッコ良すぎた
・現場の緊張感がすごかった
・GACKT本人がプレッシャーを口にしていた
・GACKTがワインで正解した時に、ものすごく喜んでいた
・番組のスタッフは、何年も「GACKT潰し」にかかっている
・GACKT自身は、格付けチェックの出演がイヤだが、「浜田さんから頼まれているから断れない」と言っていた
・「ワインの問題は、ソムリエでも難しい」とGACKTが語っていた
実際に撮影現場の雰囲気を体験した、出演者ならではの「リアルな」コメントです。
確かに、GACKTが1問目のワインの問題で正解した時、派手なガッツポーズで喜んでいましたよね。
何より最近は、「コンプライアンス」が重要視されているご時世。
・やらせ
・誇張
・捏造(ねつぞう)
といった「過剰演出」が疑惑になると、テレビ局としても深刻な問題になりますからね。
ガチの難題をGACKTがクリアしてこそ、視聴者としても見応えがあって面白いわけで。
とはいえ、ですね。
ワタクシが「ほぼ」ガチと申し上げたのは、2023年元旦に放送された格付けチェックの「とある演出」に、少し「違和感」を感じたためです。
一体、なぜ「ほぼ」なのか??
もし、出演者のニューヨークも気づいていない「やらせ」があるとしたら?
アナタは、お気づきですか??
これから、その「違和感」について、お伝えしますね・・・
GACKTの格付け=やらせっぽい証拠は、ワイングラス!
では、早速。
ワタクシが「ヤラセっぽい」違和感を感じたのは、
GACKTに用意された
ワイングラス
です。
格付けチェックの公式ツイッターで公開されている画像を踏まえて、詳しく見ていきましょう。
証拠①:格付けチェックの公式サイトは、ノーヒントで難易度アップをアピール
まずは、コチラをご覧ください。
シャトー・ペトリュス(100万円)
ボルドー産ワイン(5,000円)
以上2つのワインを「ノーヒント」でテイスティングするために、GACKT以外の出演者に用意された、ワイングラスです。
最初のチェックは『ワイン』🍷
— 芸能人格付けチェック (@kakuzukecheck) January 1, 2023
今年は一味違います!
一流芸能人のみなさまは、ノーヒントで最高級ワインを選ぶことができるでしょうか!?#上沼恵美子 様#西島秀俊 様#GACKT 様#北村匠海 様#SHOKICHI 様#山下美月 様 #久保史緒里 様#後藤輝基 様 #岩尾望 様#格付けチェック pic.twitter.com/zbDFOPmB5m
西島秀俊が手に持っているワイングラスは、一般的なテイスティング用の形状をしています。
ワインの銘柄を明かさずに「ノーヒント」で出題しているので、今年は一味違う!
という説明ですが・・・・
GACKTに用意された「ワイングラス」に、違和感がありました。
証拠②:GACKT自らデザインしたワイングラスの形状が、テイスティングに有利!
GACKTがテイスティングに使用したワイングラスは、コチラ。
#GACKT 様はご自身でデザインされたワイングラスを使用します🍷🐉
— 芸能人格付けチェック (@kakuzukecheck) January 1, 2023
その名も…
†*: #ドラゴングラス :*†
復活後最初のチェックの結果は…!?#格付けチェック pic.twitter.com/OchEyfW6CQ
グラスの持ち手が「龍の爪」のようなデザインになっていて、「ドラゴングラス」と呼ばれています。
パンチのある見た目なので、気付きにくいですが・・・
よくよく見ると、他の出演者に用意されたグラスと比べて、以下の違いがあります。
・グラスの底が広い
(ワインの色を見分けやすい)
・グラスの底が膨らんでいる一方で、口をつける部分が、グラスの底よりも狭くなってる
(香りが溜まって嗅ぎやすい)
ワタクシは、(大手メーカで19年間)日本酒造りがメインの技術者だったので、ワインにも多少の知識があるのですが。
赤ワインは、熟成年数が増えるほど、色が「赤紫色→オレンジ色→レンガ色」に変化していきます。
上の画像で、GACKTがグラスを「傾けて」下からワインをのぞいているのは、ワインの「色」を見て、「熟成度」をチェックしているためです。
GACKTが用意したワイングラスの方が「底の部分が広い」ので、入っているワインを傾けた時に、液の厚みを「薄く」して、「色味」を見分けやすくなっているように見えませんか?
GACKTに対する問題を「難しくする」ならまだしも、「難易度を下げる」演出には、違和感を感じます。
だって、そうしないと不公平ですよね?
以上を踏まえると。
GACKTは、ワインを有利にテイスティングしやすいように、ドラゴングラスを設計した?
と疑問に思ってしまいます。
もちろん、素人には「わずかな差」なので、グラスの形状が多少違った所で、あのワインの問題が難しかったのは事実ですが。
格付けの番組スタッフとGACKTの間で、そんなやりとりがあった可能性もあるのでは?
もしくは、そもそも(ワインのテイスティングを良く知らない)番組スタッフが見落としていた?
(あくまでも個人の考察です)
GACKTの格付け連勝|2023年以降、いつストップする?
71連続で正解した、GACKT。
果たして、GACKTは何連勝する??
アナタも気になりますよね!
制作者の立場になって考えると、以下2つの可能性があるかと。
可能性①:2024年の元旦スペシャルで「激ムズ」問題を出して連勝ストップさせる
まずは、「早ければ」の話。
お笑いコンビの「ニューヨーク」がコメントしているように、格付けチェックの番組スタッフが「打倒GACKT」のために、さらに条件を厳しくした「とんでもない」難問を出すのであれば?
マンネリ化を防ぐ
という意味でも、
2024年元旦のスペシャルで、GACKTの連勝がストップする(させられる)可能性もあるでしょう。
可能性②:2023年以降、100連勝して「殿堂入り」させる
このままGACKTが「正解を続ける」のであれば、あり得る流れかと。
2018年以降の芸能人格付けチェックは、1年で3回(正月・春・秋)放送されています。
・GACKTは、毎年1回登場
・各回6チェック出題
という前提で考えると・・・?
2023年1月時点で71連勝中のGACKTが100連勝になるのは、5年後の「2028年元旦放送」です。
視聴者としては、その姿を見てみたい気もしますね!
2023年格付けチェックの視聴者数は、GACKTの出演で前年よりも増えた?
ビデオリサーチ社が集計した、芸能人格付けチェック【元旦スペシャル】の視聴者推計(2020年〜23年)は、コチラ。
スクロールできます出典先:Video Research ニュースリリース ① ② ③ ④
2020年 2021年 2022年 2023年 到達人数
(万人)3410.4 3952.6 3376.1 3389.7 平均視聴人数
(万人)1674.0 2012.5 1652.1 1754.1 芸能人格付けチェック!
お正月SP
到達人数・平均視聴人数
(2020-23年 推計)
2022年の紅白歌合戦(第2部)では、関東地区での視聴率が1ポイントしか上昇しなかった状況からすると、どのテレビ局も苦戦しているようです。
コロナによる移動制限がなくなって、国内や海外へ旅行する人が増えた影響を考えても。
2023年の格付けチェックは、テレビ番組として健闘したとも言えます。
数字だけを見ると、GACKTが復帰した話題が、平均視聴者数のアップに貢献したとも考えられるので。
しばらくはGACKTの連勝を続けさせる?
という考察もできますね。
まとめ
GACKTの格付けチェックはヤラセ?
という疑問に対し、ワタクシが「証拠」だと感じた違和感をお伝えしました。
改めてまとめると、
ワタクシ個人としては、(ドラゴングラス以外)ほぼ「ガチ」だと考えます。
アナタは、いかがお考えですか?
GACKTの演出がヤラセかどうかは別として、あれだけの難しい問題に正解し続けているとしたら、かなりスゴいですよね!
2023年以降、いつ連勝ストップする?
含めて、今後も引き続き注目しましょう!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!