サントリー山崎55年が8100万円で落札!
いやー、びっくりしましたね!
実に景気の良い話です。
当記事では、
- 山崎55年は、今後さらに高騰?
- 山崎55年への海外の反応は?
- 山崎55年は、どんな味?
等々について、お伝えします。
山崎60年が発売されるとしたら?
その価格についても考察しています。
どうぞ、ご覧ください。
サントリー山崎55年が8100万円で落札!価格は更に高騰する?
まずは、結論から。
サントリー山崎55年は
更に高騰する
と予想します。
今回8100万円で落札された山崎55年は、
1本300万円(税別)で100本発売。
一方、2011年に1本100万円で売り出された山崎50年は?
2018年、香港のオークションにて3200万円で落札されています。
その後。
2005年に50本限定で発売された、
「サントリー山崎 50年 First Release」については。
落札価格5,700万円〜7,300万円と予想されています。
この傾向から考えると?
サントリー山崎55年は、
今後更に倍程度になる可能性もあるのでは?
価格にして、1億6千万円。
8,100万円を出す方にとっては。
プラス1億円程度の資金は余裕でしょう。
実際に、1億2700万円になっている情報もあります。
2020年に8700万円だったサントリー山崎55年、今見たら1億2700万円になってました。元値いくらよこれhttps://t.co/C1diDdGxGk
— めいぷる🇺🇦(乳袋大納言) (@maples_qma) June 16, 2022
今回の山崎55年は。
応募資格として、日本国内に住んでいて、商品の届け先が日本であることが条件でした。
ということは?
購入したのは、日本人とは限らない
という可能性もあります。
購入後、海外のオークションに流れています。
オークションサイトを確認したところ。
オークションに出品した方の情報は、探した限り見つかりませんでした。
↓参照先↓
山崎55年を60万ドルで落札しているオークションサイト(Sotheby’s)
日本産ウイスキーが世界的に人気なのは、近年の傾向です。
ワタクシが北京赴任していた2020年当時も、中国の富裕層が買い求めていました。
いやースゴイ世界です。
8100万円の山崎55年|海外の反応は?
山崎55年について、海外の反応はこちら。
80 year old Glenlivet: I sold for £80,000
— P.S.Whisky (@pswhisky) January 10, 2022
55 year old Yamazaki: step aside…
Oh, and the reserve hasn't yet been met!
Is this real life? pic.twitter.com/4tVCzJPVBn
今回の落札前のツイートですが。
304,000ポンド(約5,000万円)でオークションにかけられていた情報もありました。
80年もののウイスキー(Glenlivet)を8万ポンド(1,300万円)で売った方からは。
Is this real life?
(これが実生活か?)
と反応しています。
ジャパニーズウイスキーの高騰に、驚きを持ってコメントしている様子が伺えます。
山崎80年といった商品が発売された日には。。。
どえらい値段がつきそうですね!
※他の反応も判明次第、更新します
8100万円で落札されたサントリー山崎55年って、実際どんな味?
そして、気になるのは。
サントリー山崎55年の味ですよね。
一体、どんな味がするのか??
サントリーのコメントと、実際に購入して味わった方からのコメントです。
発売元のサントリーからのコメント
・超長期熟成ミズナラ樽原酒特有の伽羅(きゃら)や白檀(びゃくだん)を思わせる複雑な芳香
・甘味とほろ苦さからウッディネスへと続き、微かな苦味とともに濃厚な余韻が長く続きます
引用先:サントリーHPより
伽羅(きゃら)
白檀(びゃくだん)
あまり馴染みのない例えですね!
神々しい香りがしそうです。
熟成による余韻がすごそうなのが分かります。
実際に山崎55年を購入して味わった方のコメント
続いては、実際に山崎55年を味わった方のコメント。
- シェリー・香りの爆発力は山崎25年の比ではない
- 余韻でもスパイスを感じられる
- 山崎25年はレーズン・干しブドウのニュアンスが強いが、55年は「より濃縮」されている
- ジャパニーズウイスキーではないようなスパイシーさと、ミズナラ独特のオリエンタルな感じが融合している
- 辛く苦く甘く酸味もあり、全ての要素を包括したお酒
- 香りは花のよう
- 攻撃的だけど攻撃してこない、守りが強いけど受け入れてくれる「剣と盾」のようなお酒
- 翌朝もグラスに香りが残っていた
いやー素晴らしいコメントですね!
相当ウイスキーに詳しい方だと拝察します。
サントリーからのコメントも踏まえると。
熟成による樽の香りが段違いだと分かります。
ジャパニーズウイスキーは、スコッチに比べてピート臭が少なく、クセのない味わいが特徴です。
ワタクシの場合、ピート臭の強いラフロイグやアードベックなどのスコッチが好きなのですが。
山崎55年は、ジャパニーズウイスキーらしくない味わいを持った逸品のようです。
↓参照先↓
山崎55年を飲んだ口コミ!軽井沢5ディケイズやシーバスリーガルアイコンを凌駕
サントリー山崎60年が発売されるなら、いくら?
続いては、今後のお話です。
1本300万円で販売された山崎55年。
次に山崎60年が販売されるとしたら?
値段って、おいくら?
コチラも気になる所ですよね!
サントリー山崎シリーズの定価は。
山崎:4,500円
山崎12年:10,000円
山崎18年:32,000円
山崎25年:160,000円
山崎50年:1,000,000円
山崎55年:3,000,000円
全て700ml
アルコール度数43%
となっています。
年数を追うごとに、価格が高騰。
推移を踏まえて、仮に山崎60年が販売されると予想すると?
山崎60年、1本600万円程度?
そんな予想です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
8,100万円で落札されたサントリー山崎55年について、お伝えしました。
どこまで価値が上がるのか?
今後も注目ですね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!