ワンピースred/レッドがつまらない理由6選!他映画作品との比較は?

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ワンピースフィルムレッドが不評!

そんなネットの反応があります。

当記事では、

フィルムredの評価が気になるアナタへ。

・不評の理由を一言でまとめると?
・具体的な不評の理由6選
・過去の映画作品との評点比較
・実際の不評コメントは?
・逆に評価するコメントは?

等々をお伝えします。

通常版と4dx版を映画館で実際に見た、ワタクシの感想も含めてコメントします。

どうぞ、ご参考ください。

目次

ワンピースフィルムレッド/RED|つまらない理由6選

ワンピースフィルレッドを映画館へ見に行った際の画像

では早速、本題。

フィルムレッドの上映翌日の時点で、不評の声が多数ありました。

一言でまとめると・・・

ONE PIECE作品ではなく
歌のエンタメとしては楽しめる

といった評価でした。

具体的にどういうこと??

不評の理由は、以下の通り。

つまらない理由①:歌が長すぎ!

最も多かった不評コメントです。

歌唱シーンが長すぎる!

公開前プロモーションの段階で、ある程度予想はされていたとはいえ。

確かに、ワタクシも実際映画館へ見に行きましたが。

それにしても「歌が長い」印象でした。

Adoのファンの方にとっては、非常に楽しめる内容と言えますが。

Adoを良く知らない人にとっては、余計に歌のパートが長すぎてストーリーが入ってこないだろうなと感じました。

つまらない理由②:宣伝で期待した分、拍子抜け!

「話題の映画」の宿命ですね。

ONE PIECEフィルムレッドは、数々のメディアとコラボ企画を展開していました。

公開前には、ツイッターやTVで情報を小出しにしたり。

そうなると、どうしても期待度は高まって「減点法」になるので。

「拍子抜けした」というコメントが多数発生しているのでしょう。

2018年に話題になった映画「カメラを止めるな」を覚えていますか?

メジャー公開ではない低予算の「無名」状態から、人気が出るパターンでした。

ワンピースの場合は、無名からはスタートできないので。

広告の手法としては、致し方ない部分もあります。

つまらない理由③:戦闘シーンが少なすぎ!

戦闘シーンは、ワンピースの醍醐味の1つ。

今回のフィルムレッドは、歌がメインになっているので。

1時間55分の上映時間に詰め込んだ場合、仕方のない部分ではあります。

スタンピードほど戦闘シーンが多くないので、前作のイメージがある方にとってはマイナス評価になったと思われます。

上映時間が、3時間だったら・・・・戦闘シーンの描写にも見応えが出せたのでは?

つまらない理由④:ストーリーがチグハグで雑!

やはり、歌の部分が長かったのが影響。

登場するキャラクター数も多かったので。

特に、ワンピースを良く知らない方の場合、情報量が多すぎでチグハグな印象になったのでは?

逆に、ワンピースをよくご存知のファンの方にとっては。

本編に出てこない部分が初めてスポットで露出するシーンがあるので、思わずニヤリとしてしまう部分もありました。

繰り返し見ることで、より深みが増すかもしれません。

つまらない理由⑤:過去のONE PIECE映画より劣る!

シンプルな比較ですね。

詳細は後述しますが、

現時点のフィルムレッドの評点は、過去の代表的なワンピース作品の中で最低でした。

事実として、過去のワンピース作品と比較して失望の声がありました。

つまらない理由⑥:ONE PIECEらしくない!

ONE PIECEは、海洋冒険ロマンがメインの漫画。

ワンピース本編でも、

  • ビンクスの酒
  • 音楽家のブルック

音楽要素はゼロではないとはいえ、メインにはなっていません。

ウタの歌がメインになっているフィルムレッドに対しては、違和感を覚えるファンの方が一定数いるのは理解できます。

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作品評価点:過去のONE PIECE映画と比較すると?

では、トータルの評価点はどうだったか?

映画.comで、過去の代表的なワンピース映画と比較しました。

ワンピース映画
作品名
評点
5点中
コメント
人数
STRONG WORLD
2009年12月
3.644
FILM Z
2012年12月
3.455
FILM GOLD
2016年7月
3.5164
STAMPEDE
2019年8月
3.9307
FILM RED
2022年8月
3.0569

映画公開から10日で、シリーズNo.1の「観客動員500万人」「興行収入70億円」を記録したにもかかわらず。

FILM REDが最も低い評価でした

数字上の評価でも、今の所、不評のコメントを反映する結果となっています。

海外では先行して公開されたフランスでも上映初日に26万人を記録し、歴代の日本アニメ映画史上で1位の動員数でした。

ジャパンエキスポで広告費を投入した結果、「興業」としては大成功しています。

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ONE PIECEフィルムレッド|映画.comでの不評

続いて、具体的に。

総合映画情報サイト「映画.com」において、作品を「つまらない」とするコメントをお伝えします。

【期待より面白くなかった声】

  • ONE PIECEファンとしては、期待が大きかっただけに残念だった
  • 尾田さんにすごくガッカリした作品
  • 煽り方がすごかっただけ、賛否が分かれる
  • シャンクスが出るというだけでだいぶ期待していたが、ワンピース史上最悪の駄作だと感じた
  • シャンクスの秘密が明かされると思って楽しみにしていたのに、蓋を開けると完全にAdo案件

【歌の演出に関する不満の声】

  • 歌唱シーンが長すぎに感じる
  • これじゃMV
  • 終始Adoに歌わせて尺稼ぎ・・こんなの映画ではない
  • オープニングの新時代だけでお腹いっぱい
  • 大容量音楽をフルで聞かされ、子供はうるさいと耳を塞いでいた
  • シャンクスメインかと思ってワクワクしてみたら、ウタの歌唱シーンメインでさらに歌演出が長すぎて萎えた
  • 闇堕ち後のウタの歌があまりにもAdoだったので、「Adoに歌わせる映画」と思って萎えた

【ストーリーに不満がある声】

  • 最後だけ良かった、最後まで苦痛でしかない
  • ウタとAdoが全く合わない
  • ウタが亡くなって終わりだったら、あんまりだな
  • Adoの主張が強すぎて、映画にのめり込めなかった
  • これがONE PIECEなのかって言われると非常に難しい
  • シャンクスの無駄遣い
  • ストーリー展開が雑すぎて分からない
  • REDなのだから、シャンクスについてもっと深く掘り下げて描いて欲し
  • 過去回想ばかり
  • エンドロールに関しても本作の時系列とチグハグでモヤっとした
  • 話の機微やまとまりが歌のせいで悪くて集中できず退屈だった
  • ルフィよりコビーの方が活躍している
  • ワンピース感ゼロ
  • ファンは切り捨てられました
  • 戦闘シーンが少なすぎる
  • ワンピース好きで見に行く!ってなったら、がっかりする面が多いかも

【その他の意見】

  • 作品崩壊させてまで、金儲けに突っ走った映画という印象
  • ワンピースのキャラが出てくる映画形式の音楽コンテンツとして見たら満点
  • 拝金主義の末路
  • 一般の1,800円の価値はない
  • 全ては広告が悪い
  • 「FILM RED」じゃなくて、「FILM ADO」って付けた方が良い
  • 60点の映画だったと思います
  • Adoが好きだけど、ワンピースには興味がないっていう人しかオススメできませんよ
  • 歌姫とは?と聞きたくなる歌で耳障り
  • 「歌のせいで〜」というレッテルを貼られたら、Adoさんは何も悪くないのに可哀想
  • フィルムREDではなく、UTA
  • 意見は分かれると思うが、フィルムゴールドを下回る内容で無念だ
  • 直近2-3年のジャンプアニメ映画の中では、相対的に群を抜いて最低レベル
  • 前半はアイカツ、後半はまどマギみたいで、過去一酷かった
  • 作画を見るつもりで行くのであれば、配信を待つで問題ない
  • IMAXで再度見に行こうと思います
  • Adoに興味のない人だと退屈かも

↓参照先↓
映画.com|ONE PIECE FILM REDのレビュー・感想・評価

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ワンピースフィルムレッド/REDがつまらない!ツイッターの反応

上映直後、ツイッターの反応をまとめると。

  • 期待のハードルが高すぎた
  • 不評が多いのは歌が多すぎるから?
  • 普通に面白かったけど、歌が多くは感じた
  • ゴリ押しコラボの失敗例
  • ウタをAdoとして見るから不評?

といった意見がありました。

やはり、映画.comと同じような反応ですね。

確かに、歌だけで20分程度?

ちょっとしたミュージカルでしたね。

違和感を感じた方も多かったのでは。

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ワンピースフィルムレッド/REDを評価する声も

もちろん、不評の声だけではありません。

評価する声も多数ありました。

  • とても良かった!
  • 戦隊を組むコビーは、とてもカッコ良かった
  • ワンピースの醍醐味「ルフィが友達を全力で守る」流れがちゃんとあった
  • 何が不評か分からなかった
  • 本当にLIVEって感じ
  • これは映画館で見るのがオススメ!
  • Adoとワンピースを知っていたら良い映画
  • 過去一を争うくらいストーリーも良かった
  • 好みが分かれるけど、自分は面白かった
  • ルフィに対するウタの名台詞「当てる気もないくせに」が、FILM REDを特殊なものにしている
  • 今までにない試みでとても好きな作品
  • Adoさん好きってこともあり、めちゃめちゃ面白かった!!
  • これがワンピースの「新時代」

不評・好評の声をまとめると・・・・・

「好みが分かれる」

という表現になるかと。

万人受けを狙った作品ではないと言えます。

分かる人には、分かる。

わからない人には、分からない。

じゃあ、見にいくしかない!

そんな流れを狙っているのかも?

確かに、映画単体の収入ではなく。

  • Adoのプロモーション
  • ワンピース本編の話題喚起

映画以外の収益も見込まれるストーリー構成だと感じました。

個人的には、戦闘シーンで麦わらの一味にも的確に指示を出す「コビー大佐」には、「おおっ!」っとなりましたね。

ロッキーポート事件で市民を守った、「英雄」としての資質を垣間見ました。

ルフィの本当のすごさは、「敵を味方につける能力」と言われていますが。

海軍大将になったコビーの勇姿にも期待大です。

映画評論家の方からは、「音楽映画は2度目以降で沁みる」とのコメントもあったので。

「何度も見て楽しめる設計」で作られた映画なのかもしれませんね。

映画代がもったいない!

と考える方であれば・・・・

アマゾンプライムやNetflixの配信を待つのも1つの選択肢ですね

実際のツイートは、以下の通りでした。

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まとめ

ONE PIECEフィルムレッドの映画で配布されるパンフレット「巻四十億」の画像

映画公開前から、様々なメディアで大々的に広告活動を展開していた、ワンピースフィルムレッド。

不評の声は、確かにありますが・・・

何度も見ることで、面白みが増すかも?

ワタクシは、断然コビーのファンになりました!!(笑)

運営側が「ネタバレ禁止」のアナウンスを流して、話題を喚起している動きもありました。

よくあるマーケティングの手法ですね。

悪くいえば、言論統制ですが・・(汗)

とはいえ。

ワンピースフィルムレッドが、話題の映画であることは間違いありません。

百聞は一見にしかず

とは良く言ったものです。

こう考えるのは、どうでしょう?

ワンピースを通じて、世代も超えた会話を増やせると思えば?

ご夫婦やカップル、お子さんやご友人と映画館へ見に行くのも大いにアリだと思いますよ!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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