アーロン・ジャッジの筋肉ってどんだけ?トレーニングの重量がヤバすぎ!

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2022年のメジャーリーグで最多ホームランを放ってMVPを獲得した、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。

どんだけスゴい筋肉なの!?

アナタとしても、気になる所ですよね!

そこで、ワタクシ。

アーロン・ジャッジの筋肉のスゴさを物語る、トレーニングの内容をお伝えします。

一見シンプルなトレーニングですが・・・

いやいや、とんでもない。

まさに、超メジャー級!

ぜひ、続きをご覧ください。

目次

アーロン・ジャッジの筋肉は、どれくらいスゴい?

アーロン・ジャッジは、

身長201cm・体重128kg

の恵まれた体格。

2018年の時点で報告されているメジャーリーガーの平均値【身長74インチ(約188cm)・体重207ポンド(約94kg)】と比べても、かなり大柄な選手です。

そしてアーロン・ジャッジは、ただデカイだけのバッターではありません。

筋肉もスゴいんです!

じゃあ、どれだけスゴいのか?

以下にお伝えします。

野球ボールをピンポン玉のように飛ばす!

2018年5月17日のエンゼルス戦でアーロン・ジャッジが記録したのは、当時のシーズン最速となる193km/h

2015年以降のメジャー最速は、196.9km/h(2022年8月24日にパイレーツのオニールが記録)なので。

アーロン・ジャッジの打球速度は、メジャーリーグでもトップクラスです。

アーロンジャッジが2022年に放った61号ホームランでは、117.4マイル(約188.9キロ)、飛距離394フィート(約120.1メートル)を記録しています。

実際のホームラン(62号)は、コチラ。

約148.8gの野球ボールが
ピンポン玉みたいですね!

スイングのスピードは、それほど速くないように見えますが。

軽ーく当てても飛ぶわ、飛ぶわw

いやーものすごい筋力。

あの大谷翔平でも、打球の最速は189.9km/h

上には上がいるものですね。

アーロン・ジャッジの返球は、時速95マイル(約153km/h)!?

アーロン・ジャッジは、打撃だけでなく守備もすごい!

まずは、論より証拠。

実際に、ライトを守るアーロン・ジャッジからセカンドへの送球をご覧ください。

返球フォームだけを見ると、かる〜く「ヒョイ」っと投げている感じですが・・・・

実況者は、「時速95マイル(約153km)!!」とアナウンスしています。

アーロン・ジャッジは、あの「レーザービーム」で有名なイチロー(高校時代は元ピッチャー)と同等のスピードボールを投げる外野手。

肩も並外れて強いですね!

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アーロン・ジャッジのトレーニング内容は?

ここまでご覧いただくと。

アーロン・ジャッジって
どんなトレーニングをしてるの?

アナタも気になりますよね!

ニューヨークヤンキースのオフィシャルYouTubeチャンネルに、アーロン・ジャッジが実際にトレーニングをしている風景がありました(リンク先を添付します)。

トレーニング風景は、動画の2:34〜3:29あたりですね。

  • ロープを引っ張る
  • おもりを押す
  • 踏み台で敏捷性を高める
  • 下半身と上半身のトレーニングを別々にしない
  • タイヤをひっくり返す
  • 体幹を鍛えることが重要
  • スクワットをして下半身を鍛える
  • 体幹トレーニングにピラティスを取り入れて、柔軟性を強化する

体幹を重視し、過度なウエイトトレーニングをしない方針が伺えます。

まあ元々、アーロン・ジャッジの体重は、128kgですからね。

自重のトレーニングだけでも、かなりの負荷になるでしょう。

アーロン・ジャッジのトレーニング重量は、何キロ?

では、ここでアナタに問題です。

お伝えした通り、アーロン・ジャッジのトレーニングでは、タイヤを持ち上げています。

このタイヤの重さは、どれくらいだと思いますか?

一見、軽そうなタイヤですよね。

ちょっと、考えてみてください。

100kg?
150kg?
200kg?

全部、不正解です!
(答えはこの後)

なんと、600ポンド(約272kg)!!

・・・と言われても、アナタはピンとこないかも知れませんね。

270kgをデッドリフトで持ち上げる人って、日本ではどんなレベルかというと・・・

重量上げの全国大会(ジャパンクラシック)に出場するレベルの選手が、顔を真っ赤にしてやっと持ち上げる重さです。

「マッスル系」のお笑い芸人だと?

なかやまきんに君(170kg)
野田クリスタル(200kg)

あの有名なムキムキの筋肉芸人2名を、軽く上回るレベル感。

一般的なアスリートの場合、「体重の3倍」をデッドリフトで上げるとも言われています。

となると?

アーロン・ジャッジ(体重128kg)は、その気になれば「350kg以上の重さ」でも問題なく持ち上げることができる単純計算になります。

そりゃあ、あれだけ恵まれた体格のアーロン・ジャッジが打った野球ボールが「ありえない速度」で飛んでいくのは、当たり前ですよね(笑)

アーロン・ジャッジのトレーナーは誰?

アーロン・ジャッジには、「デービット・ヨーク(David York)」という専属トレーナーがいます。

デービット・ヨーク(↑本人は写真右側)のインスタグラムには、2022年8月30日時点でもアーロン・ジャッジと一緒の写真が投稿されています。

アーロン・ジャッジは、(見た目に似合わず?)物静かな性格。

トレーナーであるデービット・ヨークとの相性も良いのでしょうね。

少なくとも2018年から一緒にトレーニングをしているので、2人の人間関係は良好だと思われます。

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アーロン・ジャッジの食事内容は?

アーロン・ジャッジが主に好んで食べているのは、「野菜」や「チキン」。

朝にオムレツを食べる場合は、ほうれん草などを入れています。

パスタのような炭水化物を大量に摂取するよりも、果物やプロテイン、アーモンドバターをたくさん食べるようです。

アメリカ人らしく、ピザは好きなようですが(笑)

アーロン・ジャッジは、不摂生をせずに、かなりストイックに自己管理してる様子が伺えます。

↓参照先↓
MEN’S JOURNAL|ヤンキースのスター、アーロン・ジャッジがトレーニング、本塁打、なぜ体幹が重要なのかを語る

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まとめ

アーロン・ジャッジが所属するヤンキーススタジアムの画像

2022年のメジャーリーグでホームラン王となった、アーロン・ジャッジの筋肉やトレーニングについてお伝えしました。

まさに「規格外」のスゴさですね!

怪我さえなければ、まだまだ長い間活躍してくれそうな予感がします。

来シーズンの記録にも期待して、応援したいですね。

当記事の内容が、何か1つでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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