本記事では
サッカー日本代表MF
田中碧選手について、
海外の反応をお伝えします。
2022年は、カタールW杯が開催。
ブラジルキラー
とも呼ばれる、田中碧選手は?
完全アウェーの状況で
U-22ブラジル代表から2得点して
勝利した実績があります
今後の日本代表に重要な若手選手。
そんな田中碧選手について、
海外はどう反応しているのか?
気になる所ですよね!
田中碧ファンの方
要チェックです!
どうぞ、ご覧ください。
サッカー日本代表!田中碧選手への海外の反応は?ブラジルキラーへの現地コメントまとめ
では早速、本題。
サッカー王国ブラジル
の現地メディアで、
田中碧選手へのコメントを探しました。
海外の反応①:2022年6月6日 ブラジル代表との親善試合
まずは、直近のA代表の親善試合から。
約5年ぶりの対戦、
日本代表 VS ブラジル代表
でのコメントです。
試合前、ブラジルの現地メディアでは?
- ブラジルは、2021年7月にアルゼンチンに1-0で敗北してから12試合連勝
- 日本代表チームも順調に進んでいる
- カタールW杯の出場権を獲得したチームは、パラグアイの敗戦から生まれました
- セレソンはW杯に向けて有効的な準備をして日本と対峙する
とコメントしてます。
「試合前」に調べた限りでは。
田中碧選手に向けての反応は
見つかりませんでした
日本では、「ブラジルキラー」田中碧選手の活躍に期待する声もありましたが。
ブラジル現地としては、
田中碧選手を警戒する反応はナシ。
まあ、あくまでも親善試合ですからね。
W杯本戦であれば?
もう少し違ったコメントもあるかも。
とはいえ、田中碧選手としては。
スター選手揃いのブラジル代表から得点すれば、世界からも注目を浴びることになります。
今後もぜひ、活躍して欲しいですね!
0−1で惜敗した試合後、ブラジル現地メディアの反応は!?
続いては、0−1で惜しくもブラジル代表に敗れた親善試合。
田中碧選手が出場した試合は、
どんな評価だったのか!?
採点6.0(普通)
マーキングに最も専念している彼は、彼がチームにとって不可欠なプレーヤーであることを示した。ドリブルが必要だったが、妥協しなかった。オフ・ザ・ボールで落ち着いてプレーした。
敗戦でも好評価を得ています!
中盤でプレーした、田中碧選手の貢献に反応しています。
ドイツでのプレーで強化された、
「守備面」が光りました。
田中碧選手よりも、評価が高かった選手は?
権田修一選手:6.5(良い)
板倉滉選手:6.5(良い)
この2名でした。
主に、守備に貢献したメンバーが高得点でした。
個人的には、権田選手の好セーブが光っていましたね!
- 安定したボールの足さばき
- シュートを弾いた後のボール処理
非常に落ち着いてプレーしていました。
ちなみに、
日本代表チームへのコメントとしては。
- ネイマールのPKで敗北したものの、日本チームは77分までブラジルを良好なディフェンスで保持
- しかし、ワールドカップで驚かせるには、攻撃のリスクを高める必要がある
- FIFAランキング1位のブラジルに対して、現在23位の日本は、守備的にプレーに徹した
- パラグアイと対戦した原口は、遠藤と田中と中盤トリオを結成
- ブラジルは、日本との12回の対戦のうち、9回は開始20分で得点していた
- 日本はファール(21回)を恐れずにブラジルの攻撃を止めにきた
- 多くの日本人は、PKが疑わしいと不平を言った
- ジーコが監督だったら、確かに主審を務めたイラン人(アリレザ・ファガニ)が任命されることに非常に批判的だろう
- ブラジルと日本の違いを考えると、ワールドカップでドイツとスペインと対戦する準備としては、許容できる結果であり、良いテストだったと言える
田中碧選手にもコメントしつつ。
元日本代表監督のジーコ(元ブラジル代表のレジェンド)にも触れています。
全体として、
良いテストマッチだった
と評価されています。
攻撃面で、もう少しリスクを
冒す必要がありますが
今回得た経験を踏まえて、
まずはカタールW杯のグループ予選で、
良い結果を出して欲しいですね!
↓参照先↓
ブラジルのサッカーサイトglobo.com「日本のサッカー」
海外の反応②:2022年6月2日 田中碧選手が得点したパラグアイ代表との親善試合
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後半16分に原口元気選手との途中交代で1得点した、パラグアイ代表との親善試合へのコメントです。
採点6.5(良い)
原口元気選手より守備的だったものの、チームの攻勢を維持。ボールの出し所でミスを犯し、エリア外からのシュートで4点目を獲得するために前に出た。
採点評価以外の部分で、田中碧選手に関するコメントはありませんでした。
ちなみに。
パラグアイとの親善試合で、
田中碧選手よりも評価が良かった選手は?
原口元気選手:7.0(とても良い)
三苫薫選手:7.0(とても良い)
浅野拓磨選手:7.0(とても良い)
蒲田大地:7.5(フィールドで最高)
以上の4名でした。
浅野と三苫のゴールを狙う
2つの美しいアシスト
と評価されていた、同じポジションの原口選手よりも低い反応でした。
原口と田中は2人とも良かったけど
この日は、原口の方が良かった
そんな評価だと思われます。
試合全体の総評としては、
誰がセンターフォワードになるか?
という部分を問題提起していました。
さすが、サッカー王国ブラジルのメディア。
セルジオ越後さん同様、
あくまでも冷静で客観的な反応でした。
↓参照先↓
ブラジルのサッカーサイトglobo.com「日本のサッカー」
海外で成長する田中碧選手|インタビューで語った考え方
2022年6月3日、ブラジル代表との
親善試合前でのインタビューでは。
田中碧選手は、以下のように語っています。
- 日本に戻ると寿司を食べる
- 寿司だと、マグロが一番好き
- ドイツでのシーズンは納得はしてないが、個人的なメンタル面で成長を実感している
- 初めての海外でプレーして活躍するのは、大変だと分かった
- 日本代表を経験して、メンタル&フィジカルでタフになった
- ドイツで当たり負けしないように、筋力トレーニングを意識
- 練習の時から負けないようにバチバチやるようになった
- 体重も増えて当たり負けしなくなった
- ヨーロッパと日本のサッカーで違う所は、スピード感
- ドイツで通用する部分は、テクニックと頭を使うプレー
- ドイツでプレーして、守備面の意識が向上した(特に1対1)
- 課題としては、目に見える結果(ゴール・アシスト)を増やすこと
- 海外でプレーした結果、自分と向き合って常にサッカーの事を考えるようになった
- オフの日は、家で昼からサッカーをオンタイムで見ている
- ドイツリーグの他にもプレミアリーグも見ている
- 家から15分の近くに住んでいる板倉選手とは、よく一緒に過ごしている
- ドイツ語は多少聞けるようになったが、まだまだこれから
- 基本的なコミュニケーションは、英語
- 改めて日本を離れて思うのは、日本が好きだと感じる
- 日本の高層ビルを見るのが好き
- よく自炊をする
- ドイツは、サッカーに打ち込める環境
- うまくいかない時でも、サッカーの事で考え込んでしまう
- まだワールドカップの実感は湧いていない
- ブラジルとの親善試合では、同じポジションの選手との対戦が楽しみ
- ワールドカップは夢なので、出たい!
しっかりと、自分の強みと課題を分析し。
将来を見据えながら、ワールドカップへの想いを強くしています。
海外で大きく成長していますね!
日本から出て生活して
日本の良さに気づく
そんな感覚。
海外赴任を6年間経験した、
ワタクシも良く良く理解できます。
非常に親近感を覚えますね!
自分を客観的に見直す視野って、
とても大切だと感じます。
そんな田中碧選手の好きな言葉は?
1年目に種をまき
2年目に水をやり
3年目に花を咲かせましょう
という、野村克也さん(故人)の言葉。
自分は上手い選手じゃない
注目されていた訳ではない
そんな自分と冷静に向き合い、
やり続ける事の大切さをよく認識しています。
いやー立派ですね!
今後も、地に足をつけて頑張って欲しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
サッカー日本代表の期待の星。
田中碧選手について、
海外の反応をお伝えしました。
2022年6月時点で、23才の田中碧選手。
まだまだ伸び盛りの若手ですが。
- 自分達のやれることを強豪国にぶつける
- 受けて立つのではなく、自分からアクションを起こす
そんな素晴らしい前向きなマインドで、
強豪国との試合に臨んでいます。
カタールW杯での活躍も
期待したいですね!
今後の活躍で、海外の反応も更に多く発生するでしょう。
また新しい情報が入り次第、追記します。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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