アルゼンチン副大統領の暗殺未遂!なぜブラジル人が狙った?銃は自作? 

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アルゼンチン副大統領のクリスティナ・フェルナンデス・キルチネル(Cristina Fernández de Kirchner)氏が暗殺未遂に!?

いやー物騒なニュースでしたね(汗)

拳銃を突きつけて取り押さえられた男は、ブラジル人。

銃が不発だったのは、不幸中の幸いでしたが・・・

・なぜアルゼンチンの副大統領をブラジル人が狙ったのか?
・不発だった銃は、自作だったのか?

色々と疑問が出てきますよね。

諸々、お伝えします。

目次

アルゼンチン副大統領の暗殺未遂!

事件が発生した場所は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。

クリスティナ・フェルナンデス副大統領の自宅前です。

かなり至近距離で狙われていますね。

目の前に銃口を向けて、引き金を引いている音が聞こえています。

こうして見ると・・・人が多い(汗)

警備も追いついていなかったのでは?

もし不発ではなく、発砲されていたらと思うと・・・ゾッとしますね。

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なぜブラジル人がアルゼンチンの副大統領を狙った?

クリスティナ・キルヒナー副大統領を狙った男の名前は、

Fernando Andres Sabag Montiel
フェルナンド・アンドレス
・サバグ・モンティエル

ブラジル国籍の35歳です。

フェルナンド・モンティエルは、2018年にウルグアイからアルゼンチンに入国。

2021年3月17日には、後部ナンバープレートのない車に35センチのナイフを所持していた所を逮捕されています。

職業は、アプリの注文を配達するドライバー。

彼の左ひじには、ナチスがアーリア人種の強さのお守りとして使用したシンボル「黒い太陽」のタトゥーが入っています。

「黒い太陽」のマークは、1990年代以来、ネオナチ(極右民族主義)のシンボルにもなっています。

以上を状況から考えると?

アルゼンチン副大統領を狙ったフェルナンド・モンティエルは、ブラジル国籍とは関係なしに「反体制」「反権力」過激な思想を持った人物であることが考えられます。

詳しい動機については、今後の報道が待たれますね。

↓参照先↓
クリスティーナ・キルチナーの攻撃者であるフェルナンド・アンドレ・サバグ・モンティエルには前科がありました

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不発の銃は自作だった?値段はいくら?

不発だった銃は、自作ではありませんでした。

ベルサ32口径(7.65mm)というタイプの銃だと報道されていました。

口径については、別のサイズ表記も。

銃弾は、5発入っていたとの情報です。

↓参照先↓
アルゼンチンのサイトPERFIL|クリスティーナ副大統領を狙ったブラジル人のフェルナンド・サバグ・モンティエル

「ベルサ(BERSA)」は、3人のイタリア人によって1950年代半ばに設立された、アルゼンチンを拠点とするハンドガンのメーカー。

競技射撃用も含めて、世界中で使用されている拳銃を製造しています。

値段は、250ドル〜450ドル

1ドル140円とすると、3万5千円〜6万3千円で買えてしまいます。

意外と?手頃な値段で入手できるのには驚きですね。

実際に事件で使用されたとツイートされている銃の写真を見ると。

確かに、BERSA(ベルサ)という文字が入っていますね。

使い込まれた感じで、古いタイプの銃だと見受けられます。

ベルサのハンドガンを販売しているサイトを見ると、全く同じ見た目の銃は見つかりませんでした。

幸いにも不発だった理由は、調査中。

使用した銃が、古いタイプだったから?

とも考えられます。

↓参照先↓
BERSAハンドガンのオンライン販売サイト

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まとめ

アルゼンチンの副大統領が狙われたニュースについて、お伝えしました。

安倍元総理の件も含めて、影響力のある政治家が狙われる流れが続いています・・・・。

今後、周辺の警備を考えると。

有権者と触れ合うスタイルを控える政治家も出てくる可能性がありますね。

主義主張はどうあれ、相手を暴力でねじ伏せて解決しようとする姿勢は、決して許されるものではありません。

安倍元総理の国葬でも、同じような模倣犯が現れないことを願うばかりです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました

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「アルゼンチン副大統領の暗殺未遂!なぜブラジル人が狙った?銃は自作?」をイメージする画像

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