40才の若さで亡くなった、
ビズリーチの多田洋祐社長。
突然の訃報、驚きましたね・・・
亡くなった多田社長は、
どんな評判だったのでしょうか?
当記事では、多田社長への哀悼も込めて。
- 生前の多田社長の評判と人柄は?
- 多田社長が亡くなって周囲の反応は?
- ビズリーチの今後はどうなる?
- 多田社長が亡くなった当日の天気は?
等々をお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
急死したビズリーチ多田社長|生前の評判と人柄は?
では早速、本題。
急死した多田社長は
どんな評判だったのか?
亡くなる前日のツイートでは。
立て続けに「目標必達の風土を作るにはどうしたら良いか?」と知人の経営者から質問を受けた。僕はシンプルに「組織長が本気で日次目標を達成したいと思って行動しているかどうか」と回答している。マネージャー、部長、役員、社長。全ての役割で組織長が本気かどうか。些細な言動が組織には伝播する。
— 多田 洋祐/Yosuke Tada (@yosuke_tada) June 30, 2022
目標必達のために
本気で仕事をする
そんなポリシーがある経営者です。
周囲から見た、多田社長の評判は?
ビズリーチのグループ会社であるビジョナル(株)の南社長のコメントが、全てを物語っています。
- 誰よりも笑顔が素敵な男
- 人懐っこさがあり、強い信念の持ち主
- 社内で本気で議論をする
- 「この人ならビズリーチの未来を委ねられると確信して、2代目社長をお願いした
- 誰よりもダイレクトリクルーティングの可能性を信じていた
- 自らの背中で語り、仲間を鼓舞し続ける
- 倒れる直前まで、全社員に向けて毎週手紙を欠かさず発信していた
- ビズリーチ創業者の南壮一郎が描くでっかい未来予想図を実現したくて、ここまでついてきた
非常に素晴らしい人柄です
コメントしている南社長は、多田社長の身近で生前の人柄に触れていた、ビジネスパートナー。
いわば、「戦友」です。
そんな南社長のコメントには、何よりも説得力がありますね。
↓参照先↓
株式会社ビズリーチ代表取締役社長 多田洋佑の訃報について
他にも、多田社長の評判を物語るツイートが多数あります。
- 経営会議で多田さんに、 「正しいことを言うのが仕事ではないし、期待していない。正しい向に導くことを期待している」 と言われたことを今でも覚えています
- 最高のリーダーでした
- 狂気の創業者を支える同い年の経営者として、本当に切磋琢磨する戦友だった
- 苦しみを共有しながら何度彼の笑顔に救われたか分からない
- 何度か一緒に登壇させて頂いたことがあり、僕みたいな奴にもリスペクトがある態度をとってくださるとても素敵な人でした
- 4ヶ月前に同じイベントに登壇させてもらいましたが、「採用で魔法の杖なんてないから、自分で3-5人に毎週必ず会うようにして原始的な方法でしっかりやりなさい。もっと行動力を磨きなさい」と金言を頂きました
- Jリーグ浦和レッズのパートナー決まったときのコメントも本当に素晴らしく、嬉しい内容だった
ユーグレナの永田社長からのツイートでは、多田社長を「タディ」と呼びかけています。
腰の低さと
人当たりの良さ
時には、相手のために本気で議論する。
「本当のやさしさ」を持った人物である事が伺えます。
また、ビズリーチの多田社長は、Jリーグ浦和レッズとのパートナー契約を2022年シーズンから結んでいます。
浦和レッズ様と新たな取り組みを始めました。僕は元サッカー小僧で埼スタで2002W杯も見に行きましたし、闘莉王さんは千葉県サッカーの同世代でしたし、阿部勇樹さんは中学生時代の兄の知人でしたし、AFCも熱狂しましたしご縁しか感じません。即戦力採用なら〜、We are REDS!! ⚽️で円陣組んで参ります。 https://t.co/vBs5tNLgzb
— 多田 洋祐/Yosuke Tada (@yosuke_tada) January 14, 2022
無類のサッカー好き。
千葉出身の多田社長自身も、幼少期にサッカーをしていた経験もあります。
WIN!!!⚽️ pic.twitter.com/zF7xfUVpk4
— 多田 洋祐/Yosuke Tada (@yosuke_tada) June 26, 2022
実際にスタジアムまで足を運んで、浦和レッズを応援しているツイートもありました。
多田社長の熱いスポーツマンな一面が伺えます。
ビズリーチ多田社長の死去|周囲の反応は?
多田社長が亡くなった後、ツイッターでの反応です。
- 悲しすぎる
- 心からご冥福をお祈りいたします
- 若すぎる死‼︎
- 多田さんの訃報、涙が止まらない
- ダウン症のある娘を育てるパパの姿、ビズリーチ社長として指揮を取る経営者の姿、心から尊敬してました
- みんな、健康には気をつけて生きような
- 彼がこの世に残した偉業を皆んなに知って欲しい
- 彼が目指した世界を僕は引き継いで目指していきます
- ワクチン接種状況との因果関係を調べるべきでは?
ショックを隠せないコメントが多数でした。
急性心不全だと、お別れの言葉も交わせませんからね・・・。
その中で、多田社長を尊敬している方からは。
多田社長の想いを
引き継いで頑張っていく!
と反応しているコメントもありました。
ビズリーチ多田社長の急死|今後の経営はどうなる?
【訃報】ビズリーチ社長・多田洋祐さん死去、日本の“ダイレクトリクルーティング育ての親” 40歳https://t.co/wTOuuG1VMa
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 6, 2022
急性心不全により死去。ビズリーチ創業者の南氏は「ゴルフのプレー中、突然倒れ、そのまま帰らぬ人となりました」と説明した。生まれつき心臓に持病があったという。 pic.twitter.com/WT8EObnYT4
ビズリーチの経営は
今後どうなる?
現在の所、ビズリーチからは。
「後日にお別れの会を開く予定」としています。
一方、ビズリーチ創始者の南壮一郎氏(多田社長の前任)からは。
以下のコメントがあります。
その目標に向けた旅が道半ばで終わってしまったことは心から悔やまれますが、彼の信念は、株式会社ビズリーチのみならず、Visionalグループの隅々にまで浸透しています。これまで一緒に事業づくりに励んできた仲間たちの力によって、必ず彼が夢見た会社の姿を実現していけると私は信じています。
会社の成長を常に支え続けてくれた。大きな志をみんなの心のなかに遺してくれた。そのすべてに、改めて心から感謝します。多田さんの想いを実現するため、我々は引き続き信念を持って取り組んでいきます。
「でっかい未来を描き続けてくれ」と私を叱ってくれました。彼の託してくれた想いと言葉は、私一人では到底実現できません。Visionalの仲間たちを信頼し、支えてもらいながら、彼が想像もできないような未来を必ず創ってみせると、ここに約束します。
引用先:VISIONALのサイト
多田社長が亡くなったショックを隠せない中で、前を向いて多田社長の信念を引き継いでいく強い意志を感じます。
突然リーダーを失った、ビズリーチ周囲の皆さんの悲しみは計り知れないでしょう。
後任のビズリーチ代表取締役社長には、取締役副社長だった酒井哲也氏が就任。
また、南氏も同社の取締役会長となっています。
この状況下で。
部外者のワタクシが、安易に「頑張れ」などと言えるものではありませんが。
どうか悲しみを乗り越えて、亡くなった多田社長が描いた未来を実現して欲しいですね。
人が亡くなる時って
いつだと思いますか?
それは、「その人の記憶が忘れられた時」だと考えます。
多田社長との思い出や教訓が周囲の方々に残っている限り。
各人の心の中に、多田社長は生き続けるでしょう。
暑い時のゴルフは危険?多田社長が亡くなった当日は、どんな天気だった?
2022年7月2日、高校時代の友人とゴルフをプレー中に亡くなった、ビズリーチの多田社長。
激務の中、旧友と過ごす時間は大切だったでしょう。
心臓に持病があったとの情報もありますが。
幼少期にサッカーで体を鍛えていた事もあり。
暑いけど、まあ大丈夫だろう!
そんな判断もあったのかもしれません。
多田社長が亡くなった
2022年7月2日当日
関東・甲信地方の天気は、晴れ。
東京の気温は、
最低気温:25.4℃
最高気温:35.2℃
かなりの猛暑でした
そんな中でのゴルフは、相当暑かったでしょう。
ましてや、7月2日付近は、突然気温が上がった時期。
体が暑さに慣れていない状態で、心臓に持病があった多田社長。
この日を選んでいなければ・・・
そう思うと、益々悔やまれますね。
↓参照先↓
関東・甲信地方の実況天気
AED等の設備が近くにあったのか・・!?
そんな事も考えてしまいます。
備えあれば憂いなし。
もし救える命だったとしたら、非常に残念でなりません。
誰しも大切な命です。
暑い中で運動をする際は、気をつけたいですね。
そんな意味でも、考えさせられるニュースです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
40才の若さで亡くなった、ビズリーチ多田社長の評価や周囲の反応についてお伝えしました。
多田社長がビズリーチに入社した2017年7月、ビズリーチの売上高は7億円。
その後、2022年7月期のビズリーチ売上高は、436億円まで成長しています。
人の命は有限
これは、抗えない事実とはいえ。
亡くなった多田社長は、若干40才。
本当に惜しい人物が
亡くなってしまいました
気になるビズリーチの今後は。
多田社長の想いを引き継いだ方々が、さらなる発展を遂げることを願ってやみません。
改めて、心からご冥福をお祈りします。
合掌。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました