カービィのメタナイトが2022グラミー賞!どんなBGM?原曲とも比較

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2022年4月3日。

アメリカのラスベガスで開催された、

第64回グラミー賞の授与式。

日本のゲーム会社である任天堂が、

1996年にスーパーファミコン向けに発売した

星のカービィ スーパーデラックス

で使用されたBGM。

「メタナイトの逆襲」のアレンジ曲が、

ベストアレンジメント賞を受賞しました!

アレンジしたのは?

演奏家のJake Silverman氏。

演奏は、The 8-Bit Big Band。

直接関わったのは、

日本発祥のグループではないとはいえ。

日本のゲーム音楽としても偉業ですね!

この記事をご覧になった方は。

  • グラミー賞に輝いた「メタナイトの逆襲」は、どんなアレンジBGM?
  • 「メタナイトの逆襲」原曲の作曲者は?
  • 「メタナイトの逆襲」原曲って聞ける?
  • ところで、グラミー賞って何?

といった疑問をお持ちだと思います。

諸々、調査しました。

ご覧ください。

目次

星のカービィ「メタナイトの逆襲」アレンジBGM が、2022年のグラミー賞を獲得!

表彰部門は、

Best Arrangement部門。

2021年11月23日にノミネートされた上での受賞でした。

  • グラミー賞受賞おめでとう✖️8
  • ニュースは本当だった。すごい!
  • アレンジクソカッコいい
  • メタナイトの逆襲は神曲だとグラミー賞という世界に認められてめちゃくちゃ嬉しい
  • 原曲も他シリーズのアレンジも好き
  • 原曲が日本のものがグラミーに関わってるニュースの方が大事じゃねえか?

祝福と喜びのコメントが、続々と。

日本政府の松野博一官房長官も。

日本のゲーム音楽のアレンジの受賞は、日本人の国際的な活躍や日本文化をきっかけとした文化芸術が国境を越えて評価されたものであり、大変喜ばしく思う。

とコメントしています。

おっしゃる通りです!

間接的に、ではありますが。

日本のゲーム音楽がグラミー賞に関わった

というのは、非常に大きなインパクトです。

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グラミー賞の「メタナイトの逆襲」は、どんなアレンジBGM?

では、早速。

グラミー賞を獲得した、

星のカービィ「メタナイトの逆襲」

アレンジBGMはコチラ!!

ジャズ調の軽快なBGMですね!

何より、おしゃれ!!

楽器も豊富で豪華な音源です。

個人的な主観としては。

東京スカパラダイスオーケストラが演奏する

ルパン三世のテーマ

に通じるものを感じます。

アレンジしたのは?

アメリカニューヨークの

The 8-Bit Big Bandと呼ばれる、

ジャズ/ポップオーケストラ。

尺八なども楽器として使用。

メンバーは、世界中から30〜65名。

2018年5月には。

スーパーマリオシリーズ
がんばれゴエモン
ゼルダの伝説シリーズ
ファイナルファンタジー

といった、様々な日本のゲーム音楽をアレンジしたファーストアルバムをリリースしています。

Kaho Kidoguchi
Tomoko Akaboshi

日本人の名前もリストにありました。

↓参照先↓
8-BIT BIG BANDのサイト

映像を見ると?

オーケストラの皆さん、

ゲーム好きな感じが伝わってきます。

男女均等で、世代は若い感じですね。

日本のゲームBGMがアレンジされると。

ここまでオシャレになるのは、感動です!

例えば。

とある雰囲気の良い昼下がりのバー。

そんな場所のBGMなどにもピッタリな曲調。

今回のグラミー賞獲得を受けて。

他にも、アレンジするバンドが続出するかもしれませんね。

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メタナイトの逆襲|原曲の作曲者は、日本人!

続いては。

グラミー賞を獲得した

「メタナイトの逆襲」

原曲の情報は、コチラ。

作曲者:石川淳(1964年生まれ)
ゲーム名:星のカーヴィ スーパーデラックス
(星のカーヴィシリーズ7作目)
リリース時期:1996年3月21日
対応ゲーム:スーパーファミコン

これはこれで、素晴らしい仕上がりです!

疾走感に溢れています。

最新ゲーム機であるPS5なら、まだしも。

1990年に発売された、任天堂スーパーファミコンのスペックでこれだけの音源。

当時は最先端だった、

ソニー製DSP(デジタルシグナルプロセッサー)の音源再生機能だったとしても。

なにせ、今から約30年前ですからね。

いやー、まさに神曲。

作曲者の石川淳さんは。

主に、カービィシリーズのゲーム音楽を作曲されている方でした。

長年積み重ねてきた仕事が評価されましたね。

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ところで、グラミー賞ってどんな賞?すごいの?

最後に、グラミー賞について。

主催:The Recording Academy
開催国:アメリカ
(64回グラミー賞はラスベガス)

開始年:1959年
頻度:年1回

開催回数:64
審査対象:
前年リリースのあらゆる楽曲/人/物

受賞部門数:86(2022年)
授賞式のT V視聴者数:
およそ2600万人(2017年)

エンタメの最先端であるアメリカ。

つまりグラミー賞とは??

世界最高峰の音楽賞

という事ですね。

過去、グラミー賞を受賞した日本人は?

小澤征爾
坂本龍一
松本孝弘(B’z)

スゴイ顔ぶれです!

今回、その中に日本のゲーム音楽が入ったのは、歴史的な快挙。

分野を超えて評価された日本のゲーム音楽。

実に素晴らしいです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

2022年のグラミー賞に輝いた、

星のカービィ「メタナイトの逆襲」

について、お伝えしました。

次回も日本のゲーム音楽がグラミー賞を獲得するのか??

まずは、2022年末のノミネートを楽しみにしつつ。

2023年も期待大ですね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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グラミー賞に輝いた、星のカービィ「メタナイトの逆襲」が初めて公開されたゲーム機であるスーパーファミコンのコントローラー画像

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