誤送金された4,630万円を
一瞬でネットカジノで使い切った
田口翔
君は4630万円を貰えるか?
というハッシュタグが、Twitterでも話題に。
「お金は働いて返す」
と供述している、田口翔。
とはいえ。
どこのネットカジノ?
A/L/M社って?
そんな簡単に送金できるの?
本当に使い切ったの?
どこかにお金隠してる?
皆さん、疑問ですよね。
諸々、調査&考察しました。
ご覧ください。
田口翔の4630万円送金|ネットカジノはどこ?A/L/M社の名前は?
田口翔が短期間に4,300万円もの大金を送金したオンラインカジノ。
「決済代行会社」と報道されている、
A社/L社/M社
一体どこでしょうか?
公式には、名前が明らかになっていません。
(判明次第、更新します)
入金履歴は。
A社には、3,592万4691円
L社には、300万円
M社には、400万円
金額が端数なので、ドルもしくはユーロ換算での振込だと考えられます。
田口翔は、英語が堪能ではなさそうです。
そこで、
日本語対応OK
頭文字がA/L/M
という条件で、該当するネットカジノを検索しました。
ネットカジノ送金|A社は、どこ?
「A」が頭文字のネットカジノ会社は?
Asian Logic社
という名前がありました。
「ジパングカジノ」という、日本人が多数在籍しているオンラインカジノの運営企業「ASIANBGE」を保有しています。
2007年にロンドン証券取引所の新興市場に上場している親会社です。
ASIANBGE社は、ジパングカジノの他にも2つの日本語対応カジノを運営しています。
ネットカジノは、親会社と子会社の関係が複雑で、短い期間で買収されるなどして安定しない業界のようです。
ネットカジノ送金|L社は、どこ?
「L」が頭文字のネットカジノ会社は?
「ネットカジノ 送金代行」
と検索すると・・・?
Lucky Slots Online
Lilibet
という名前の日本語サイトが。
↓参照先↓
「L」が頭文字のネットカジノ会社「Lucky Slots Online」
「L」が頭文字のネットカジノ会社「Lilibet」
特に、Lilibet(リリベット)は。
「初心者さんが使いやすいように」
シンプルで分かりやすい仕組みです。
サービスは、2021年3月1日スタート。
クレジットカードや電子決済がなくても。
ネットアプリを使用すれば、日本の国内銀行で振込&送金が可能です。
他にも。
LOTTOLAND
ロトランド
LeoVegas
レオベガス
という名前の、海外のネットカジノも。
こうしてみると?
ネットカジノ会社、沢山ありますね。
ちなみに、世界最大のネットカジノ企業は?
ウィリアムヒルカジノ
という上場企業です。
ロンドン証券取引所に上場しており、政府に認可されて透明性のある事業として認められています。
海外では、カジノは合法です。
ネットカジノ送金|M社は、どこ?
「M」が頭文字のネットカジノ会社は?
Mystino
ミスティーノ
という名前がありました。
簡単で安全な入出金
正規のライセンス取得
安心の日本語サポート
という手軽さをアピールしていました。
↓参照先↓
「M」が頭文字のネットカジノ会社「Mystino」
仮想通貨さえあれば、オンラインカジノには簡単に送金できる
田口翔が使った送金方法以外にも。
オンラインカジノへ送金する手段は、いくらでもあります。
それこそ、仮想通貨さえあれば。
簡単に送金できてしまいます。
日本の仮想通貨取引所には。
GMOコイン
DMMビットコイン
コインチェック
ビットフライヤー
等々があります。
日本国内で許可を得て営業しています。
さらに世界に目を向けると?
Binance(バイナンス)
FTX
Coinbase Exchange
があり、取り扱う仮想通貨の種類も、
日本よりはるかに多いです。
Binance(バイナンス)の24時間の取引高は?
なんと、約2兆円!!
4,630万円は、おつりレベル。
バイナンスは、(今の所)日本語対応OK。
日本人も簡単に口座開設できます。
暗号通貨の送金は、こういった取引所同士で簡単にやり取りできてしまいます。
例えば。
【パターン①】
日本のGMOコインでビットコイン購入
↓
バイナンスへビットコインを送金
↓
ネットカジノへビットコインを送金
【パターン②】
日本からドル建てでバイナンスへ送金
(SWIFT送金)
↓
バイナンスでビットコイン購入
↓
ネットカジノへビットコインを送金
ちょっと想像するだけでも、送金方法はいくらでも思い付いてしまいます。
海外の仮想通貨取引所に、現金をドル建てでプールしておくことも可能。
もし、仮に。
「ネットカジノで全額使い切った」
と説明している、田口翔がこの流れを知っていたら?
どこかにお金を隠すことは、可能です。
日本の警察や国税局は、どこまで捜査できるのでしょうか?
捜査するとしても。
海外の取引所を日本から直接捜査できる権利がないので、国に依頼する形になります。
オンラインカジノ側としても。
安易に情報開示すると、他の利用者にとっても信用問題に関わりますからね。
事実を突き止めるのは、かなり難易度が高いでしょう。
まとめ
誤送金の4,630万円を使い切った、田口翔。
可能性のあるネットカジノと送金方法について、お伝えしました。
田口翔本人の供述によると。
以前からネットカジノの存在は、知っていたようです。
そうでもない限り。
誤送金の直後、迅速に行動できませんからね。
こうしてみると?
マネーロンダリングの手法として、ネットカジノや仮想通貨が問題視されるのも頷けますね。
既に本人のスマホは押収されているので、詳細も明らかになっていくでしょう。
今後の捜査を含めて。
また新しい事が判明次第、更新します。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!