バスケW杯フィンランド代表のNBA選手がスゴイ!世界ランクは強い?

フィンランドって、バスケ強いの?

そんな疑問をお持ちのアナタへ、2023年の男子バスケW杯で日本代表が対戦するフィンランド代表について、詳しい情報をお伝えします。

バスケのフィンランド代表って、メンバーの前情報も少ないだけに、「謎」の多いチームですよね??

ところが、ワタクシも調べて分かったのですが・・・いやートンデモナイ選手がいました。

コレは、アナタも要チェックです!

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目次

2023年バスケW杯フィンランド代表の注目NBA選手は?

では早速、本題。

フィンランド代表で注目すべきNBAプレーヤーは、コチラ!

2023年NBAオールスターに「北欧出身者」として初選出された、ラウリ・マルカネン選手です。

まずは、マルカネン選手(背番号23)の「ものすごい」プレーをご覧ください・・・・

生年月日:1997年5月22日(25才)
身長/体重:211cm/109kg

出身:フィンランド ヴァンター市
出身大学:アリゾナ大学
ポジション:C/PF
所属チーム:ユタ・ジャズ(2022〜)

家族情報:兄はプロサッカー選手

身長が高くて、シュートも上手くて強い!!

なにせ、ドリブルからのダンクシュートの迫力がものすごいですね(驚)

この体格で突っ込んでこられたら・・・ディフェンスするのは、かなり難しいでしょう。

しかも、3ポイントシュートの精度も高いので、パワープレーしかできない「ただのデカイ選手ではない」という点も、注目すべきポイントです。

マルカネン選手のNBAでの記録は、

・3Pシュート100本を最速で達成
【41試合】
・7フッター(身長213cm付近)で、3Pシュートを決めた連続試合最多記録

【48試合】
・1シーズンにダンクシュート100本と3Pシュートを200本決めた唯一の選手

といった「規格外」っぷり。

その結果、マルカネン選手は「2022-2023シーズンで最も成長した選手」として、NBAからも表彰されています。

2023年のバスケW杯で対戦する日本代表としては、マルカネン選手を徹底マークする必要がありそうですね!

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2023年バスケW杯予選|フィンランド代表メンバー

続いては、2023年W杯のヨーロッパ予選に出場した、フィンランド代表のメンバーをご紹介します。

この時、フィンランド代表のNBAプレーヤーは、マルカネン選手1名のみでした

:NBAの選手

スクロールできます
選手名ポジション身長年齢平均得点2023年
所属チーム
生年月日
ラウリ・マルカネン
Lauri Markkanen
C/PF2m132523ジャズ1997.5.22
アレックス・マーフィー
Alex Murphy
PF2m062917.7レバンガ北海道
(2023年2月退団)
1993.6.3
サス・サラン
Sasu Salin
PG1m903112.8スペイン1部1991.6.11
ミカエル・ヤンツネン
Mikael Jantunen
SF2m042312.7イタリア1部2000.4.20
エドン・マクスフニ
Edon Maxhuni
PG1m882510ドイツ1部1998.3.21
アレクサンダー・マドセン
Alexander Madsen
PF2m08288.8ドイツ1部1995.1.26
ペテッリ・コポネン
Petteri Koponen
PG1m94358フィンランド1部1988.4.13
エリアス・ヴァルトネン
Elias Valtonen
PG1m99237.8ドイツ1部1999.6.11
トピアス・パルミ
Topias Palmi
SF1m94285.2BNXTリーグ
ベルギー・オランダ
1994.8.26
マックス・ベッセリンク
Max Besselink
SF2m02215ドイツ1部2002.4.4
イラリ・セッパラ
Ilari Seppala
PG1m88304.3フランス2部1993.3.27
ヘンリー・カントネン
Henri Kantonen
SG/SF1m98253.3フィンランド1部1997.8.20
オリバー・ンカムウア
Olivier Nkamhoua
PG1m92233アメリカ大学リーグ
NCAA
2000.3.2
レム・ライタネン
Remu Raitanen
PF2m06253スペイン2部1997.8.21
ダニエル・ドレンク
Daniel Dolenc
C2m05292.8フィンランド1部1993.8.10
ショーン・ハフ
Shawn Huff
SG/SF1m98392.5フィンランド1部1984.5.5
ミロ・リトル
Miro Little
PG1m92181フィンランド2部2004.5.30
アートゥ・キビマキ
Aatu Kivimaki
SG1m86251ドイツ2部1997.6.8
ショーン・ホプキンス
Shawn Hopkins
SG1m98281イスラエル1部1995.5.9
ペルトゥ・ブロムグレン
Perttu Blomgren
PG1m95210フィンランド1部2001.9.13
セヴェリ・カウキアイネン
Severi Kaukiainen
PG1m84240フィンランド1部1998.5.11
引用元:PRO BALLERS

・平均得点が高い順に並べています
・他のポジションもプレー可能な選手がいます

マルカネン選手のワンマンチーム?

そんな印象も受けがちですが・・・

Bリーグ(レバンガ北海道)でプレー経験があり、「日本のバスケ」をよく知っているアレックス・マーフィー選手の存在も見逃せませんね。

フィンランド代表メンバーについては、

平均身長:197cm
平均年齢:26才

という情報もありました。

2022年8月のSoftBankカップに参加した男子バスケ日本代表の平均身長(約190cm)と比較すると、7cmも高い!

チームのメンバーを見ても、バスケットボールが盛んなヨーロッパのリーグに所属している選手が多いので、(NBAの選手が少ないからといって)日本代表としては、決して油断できないチームですね。

↓参照先↓
PRO BALLERS|フィンランド代表メンバー

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2023年バスケ男子フィンランド代表|世界ランクは日本より強い?

バスケ男子フィンランド代表は、2023年2月のFIBAランクで「24位」

FIBAランキングは「過去8年間の主要国際大会での成績が反映された順位」なので、フィンランド代表は、チームの実績としても、日本代表(36位)より強いことが分かります。

ちなみに、2021年に沖縄で行われた親善試合では、日本代表はフィンランド代表に71-76で敗退しています。

2023年のW杯予選では、日本代表のリベンジを期待したいですね!

↓参照先↓
FIBAランク(1位〜161位)|2023年2月27日

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フィンランドのバスケ人気は?

フィンランドのバスケ人気は?をイメージする、フィンランド国旗の画像

こちらも気になるところですよね!

フィンランド語のサイトを見ると・・・

ここ最近のフィンランドでは、マルカネン選手の活躍によって、国内でのバスケットボール人気が特に高まっているとの情報がありました。

やはり、スター選手の存在は大きいですね。

ちなみに、

バスケットボールのフィンランド代表は、2002年から「スシジェンギ(Susijengi)」という愛称で親しまれています。

フィンランド語では、スシSusi「オオカミ」で、ジェンギjengi「ギャング」の意味合いです。

日本だと、スシ=寿司なので・・・また違った意味で面白いですね(笑)

↓参照先↓
KORIPALLO.COM|フィンランドにおけるバスケ人気についての記事

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まとめ

2023年バスケW杯の予選で日本代表とも対戦するフィンランド代表チームについて、詳しい情報をお伝えしました。

改めて、一言でまとめると・・・

マルカネン選手のプレーに注目です!

アナタがバスケW杯を楽しむために、当記事の何か1つでもお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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