聖闘士星矢の実写版ひどい!つまらないし面白くない!意外と面白い声も?

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聖闘士星矢の実写版映画「The Beginning」がつまらない!

そんな声がありますね。

アナタは、いかがお考えですか??

当記事では、聖闘士星矢の実写版に対する世間の声を踏まえ、「いまいちで面白くない!ひどい!」という考えだけではなく、「面白いかも?」という意見もあわせてお伝えします。

せっかくのご縁ですし、アナタの気づきになりますように!!

そんな想いを込めました。

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目次

【2023年】聖闘士星矢の実写版がひどい!つまらないし面白くない

「【2023年】聖闘士星矢の実写版がひどい!つまらないし面白くない」をイメージする画像

では早速、本題。

聖闘士星矢の実写版が、いまいち!ひどい!つまらない!と言われる理由を、「ひとこと」で申し上げると・・・

違和感

だと説明できます。

具体的に、どういうこと??

詳しく、見ていきましょう!

面白くない理由①:原作とストーリーや世界観が違う

聖闘士星矢の「原作」を知っていると、

(黒いサングラスをかけて)
違う、そうじゃない!

という気分になる意見です。

確かに、公開されている聖闘士星矢「実写版」のストーリーと「原作(青銅聖闘士編)」を比較すると、世界観が微妙に違う部分があります。

聖闘士星矢
(原作)
〜青銅聖闘士編〜
聖闘士星矢
(実写版)
  • 主人公・星矢
    (修行する少年)
  • ギリシアの聖域
  • 生き別れた姉
  • 女聖闘士・魔鈴
  • カシオスとの決闘
  • グラード財団
    (城戸光政)
  • 城戸沙織
    (光政の孫)
  • 女神アテナ=沙織
  • ペガサスのクロス
  • 小宇宙(コスモ)
  • 青銅聖闘士
    ブロンズセイント
  • 銀河戦争
    ギャラクシアンウォーズ
  • 黄金クロスを狙う戦い
  • 仲間とアテナを守る
  • 一輝
    (謎の10人目)
  • 暗黒聖闘士
    ブラックセイント
  • 愛と平和を守る
  • 地上の覇権争い
  • 主人公・星矢
    (その日暮らし)
  • 地下格闘場
  • 生き別れた姉
  • 小宇宙(コスモ)
  • 聖闘士
  • 謎の集団
  • シエナという女性
  • 女神アテナ=シエナ
  • ペガサスの使命
  • 世界を救う

(映画公開前の時点で判明している)実写版聖闘士星矢でオリジナルなのは、

・その日暮らしの星矢
・地下駐車場
・謎の集団
・女神アテナ=シエナ

という設定です。

ワタクシは、リアルタイムで聖闘士星矢を見ていた世代なので、原作の内容を覚えていますが・・・

確かに、原作のイメージと違いますね

同じ「星矢」の名前を使うなら、「シエナ」じゃなくて「サオリ」で統一した方が良いのでは?

実写版の聖闘士星矢「本予告」は、コチラ。

日本が全世界に解き放つ
バトルアクション超大作

冒頭のタイトルから見ても、「バトルアクション」がメインになっています(汗)

愛と友情のストーリー!とかじゃないんですね・・・いかにもハリウッドのアクション映画らしい内容を予想してしまいます。

面白くない理由②:過去のCG映画がひどかった

以前も聖闘士星矢の映画はつまらなかったから、今回も面白くないんじゃない?

という意見です。

実際に、2014年6月に公開された「CG映画」について「すごくダサかった」というコメントがあります。

その時の、CG映画(日本での興行収入|215万ドル:2億9千万円)はコチラ。

おおぅ、確かに・・・

原作はドコへ行った??笑笑

全世界での興行収入は、1700万ドル(23億円)でしたが・・・このイメージがあると、実写版の映画に対する期待値も低くなる心境は、理解できます。

↓参照先↓
Box Office Mojo|聖闘士星矢 Legend of Sanctuaryの興行収入

面白くない理由③:クロス(鎧)が原作と違う

あとは、そもそもの話。

実写版の星矢が着ているクロスのイメージが、原作と全く違います。

聖闘士星矢の原作で星矢が着ている「ペガサスのクロス」は、以下のイメージです。

それに対し、聖闘士星矢 The Beginningの予告編で出てくる星矢のクロスは、色やデザインが全く違います。

実写版「聖闘士星矢」の監督は、Netflix世界視聴率No.1となった「ウィッチャー」を制作したトメック・バギンスキート氏。

ウィッチャーは、エルフ・ドワーフといった「非人間族」が共存し、魔法や怪物が存在するダークファンタジー作品なので、聖闘士星矢の世界観=「ペガサス・ファンタジー」と共通している部分があります。

トメック・バギンスキート監督がその気になれば、もっと原作のクロスと近づける事もできそうなのですが・・・

あえて見た目を変える

という考え方があったのかも??

面白くない理由④:その他人気漫画のハリウッド実写化が不評

ドラゴンボールの実写版も面白くなかったし、聖闘士星矢も同じなんじゃないの?

という意見ですね。

いくらハリウッドの映像技術が進んでいるとはいえ、ドラゴンボールや聖闘士星矢のバトルシーンを実写化しようとすると、どうしても「別モノ」になってしまいますからね。

「漫画は漫画」として表現した方が、一般の読者としては、違和感を感じませんし。

とはいえ、「あえて」実写化にトライして完成させたのは、素晴らしいチャレンジだったとも言えます。

面白くない理由⑤:映画のタイトルで聖闘士星矢だと分かってしまう

タイトルに「聖闘士星矢」が入っていなかったら、イメージが変わるのに・・・

という声もありました。

映画に「聖闘士星矢」がタイトルに入っていると、どうしても原作のイメージを期待しちゃいますからね。

しかも、そのイメージが違った場合、余計に期待を裏切られたような感覚になります。

であれば、そのまま「ナイツ・オブ・ザ・ゾディアック」のタイトルで、聖闘士星矢とは「別モノ」と感じさせるイメージ戦略をとった方が、ダメージは少なかったのでは?

面白くない理由⑥:劇場では見たくないB級映画感

実写版ハリウッド映画への「宿命」とも言える反応ですね。

何をもって「B級映画」と考えるかにもよりますが・・・「制作費」で考えた場合、今回の実写版は映像にかなりのコストをかけているように見えますが、出演キャストは「超有名」ではありません。

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主演で星矢役の新田真剣佑が、日本の映画で主演の場合、ギャラは150万〜270万円との情報もあります。

それこそ、有名なハリウッド俳優の「トム・クルーズ」「ジョニー・デップ」の主演、かつ「渡辺謙」も登場!となれば・・・世間の反応は、別次元で変わってくるでしょう(新田真剣佑は、国際派の俳優ですし、個人的にも応援していますが)。

どうしても現時点では、「B級映画」の印象は消えませんね。

面白くない理由⑦:予告編がひどい

映画公開前の予告編に対する反応です。

うーん、この辺はどうなんでしょうね。

映画の公開前は、どうしても「小出し」にする必要がありますし、それこそ事前に全てを公表されてしまうと、アナタとしてもつまらないですよね?

主演の新田真剣佑からは、「本編では、もっと最高にカッコイイ映像になっている」ともコメントされていますし、予告編だけで判断するのは「もったいない」と感じます。

本編に期待ですね!!

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【感想】聖闘士星矢の実写版はつまらない!面白くない!

2023年4月28日公開の「聖闘士星矢 The beginning」を実際に見た上で、更新します。

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【2023年】意外と?聖闘士星矢の実写版は面白い!

「【2023年】聖闘士星矢の実写版は面白い!」をイメージする画像

当記事を読んでいただいているアナタとしては、ちょっと信じられないかもしれませんが・・・事実として、実写版の聖闘士星矢を「面白いかも」とコメントする声があります。

ひとことで申し上げると、

イヤよイヤよも好きのうち

という心境です。

アナタにとって、1つでも「ナルホド!」と思っていただけると、新しい発見があるカモ??

面白い理由①:オリジナル作品を全く知らない世代が見たら、新鮮に感じる

こんなエピソードが、ツイートされています。

原作の聖闘士星矢にハマった方の「お子さん」が、どハマりするパターンです。

Z世代の若者の中には、昭和や平成初期に流行した音楽やグッズに再注目する流れがあります。

いわゆる「レトロブーム」ってヤツ。

昭和生まれのワタクシとしては、何とも言えない気持ちになりますが・・・

原作の聖闘士星矢が「週刊少年ジャンプ」で連載が始まったのは、昭和60年(1985年12月)から

若い世代にとっては、逆に新鮮に映るかも?

面白い理由②:先入観なしで見たら、ツッコミ所が多い

あとは、そもそもの話。

聖闘士星矢って、シュールですよね(笑)

だって、銃や刀を全く使用せずに、アナタにとって得体の知れない「コスモ(小宇宙)」を出しながら、「鎧を着て殴り合う」設定ですもの。

そんな風景は、ある意味シュール。

「聖闘士星矢」という「フィルター」を外して、実写版の映画をシンプルに見ると・・・ジワジワと来る面白さがあるカモ?

面白い理由③:怖いもの見たさがある

「論」より「証拠」ってヤツですね。

ワタクシも、この意見には激しく同意。

映画を見る前から、「つまらない」なんて断定はできませんからね。

キッチリと内容を確認した上で、また改めてお伝えします。

面白い理由④:原作の「リアルを無視した能力」が秀逸

確かに、シンプルな疑問ですよね。

・ペガサス流星拳って、何?
(音速で毎秒100発以上のパンチ!?)
・コスモを感じるって、何?
・クロスを着ると、強くなる理由は?
・なぜアテナを守る必要が?

そもそも聖闘士星矢って、いかにも漫画らしい「現実離れした」設定や能力が特徴です。

聖闘士星矢の世界観を実写映画で実現した!

という時点で、原作のファンは「面白そう!」となる心理は良く理解できます。

実際に、ツイッターではこんな反応も。

「原作は面白い!!」というイメージがあるからこそ、なんだかんだ言いながら見たくなっちゃう心理ですね。

ワタクシも同じです!!

面白い理由⑤:モータルコンバットに似ている

最後にコチラは、新しい?切り口。

情け容赦ない無慈悲な物語

として、独特の世界観を持つ「モータルコンバット」にしか見えない!という声です。

確かに、「仲間と共に世界を救う」という設定は共通していますからね。

「見る人を選ぶ」という意味では、納得です。

もしアナタがモータルコンバットをご存知ない場合は、以下のリンク先をご参考ください。

↓参照先↓
Filmarks映画|モータルコンバット

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【感想】聖闘士星矢の実写版は面白い!

2023年4月28日公開の「聖闘士星矢 The beginning」を実際に見た上で、更新します。

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まとめ

2023年4月28に公開される実写映画(聖闘士星矢 The beginning)について、いまいち!つまらない!ひどい!とされる理由を、詳しくお伝えしました。

「聖闘士星矢 The beginning」の映画公開前には、「同じ名前」のお笑い芸人・霜降り明星「せいや」が応援隊長に就任。

この時点で、ある意味すでに面白い!!笑

ワタクシ、映画公開が待ち遠しくなりました。

実際に映画を見てから、改めてお伝えします。

続報をお待ちくださいませ!!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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