そんな声がありますね。
アナタは、どう感じましたか?
一体、何がダメでひどいのか?
スラムダンク映画のCGに「がっかりした」理由をお伝えします。
その一方で、
「制作者の意図」を踏まえると・・・
またイメージが変わるカモ!?
アナタが、スラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」をより楽しんでいただけるネタとして。
どうぞ、ご覧くださいませ!
スラムダンク映画のCGに「がっかり」な理由は?
では早速、本題。
映画の上映前に先行配信された、スラムダンクのCG映像は、コチラ。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』
— 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 (@movie_slamdunk) July 7, 2022
2022.12.3 公開です!#SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE pic.twitter.com/em33ouaoUu
コチラのCGに「がっかりした」理由について、お伝えします。
理由①:CGのアニメが嫌いだから
まずは、根本的な部分ですね。
「CGが嫌い」という意見です。
俺CGのアニメ大嫌いなんだよな
— あきてぃねっり (@FCmikusenal) July 7, 2022
スラムダンクと言えど映画がフルCGなら見に行かんよ
コレばかりは、好き嫌いなので仕方ない(苦笑)
CGが嫌いな方にとっては、確かに裏切られた感じになりますね。
理由②:CGの動きが軽くて「スラムダンクらしい暑苦しさ」がないから
ファンの方からは、「暑苦しさ」を求める意見も。
スラムダンクの映画CGだけど暑苦しい感じの表現は出来るのかな?
— コーセン (@kosen0518) July 7, 2022
暑苦しさがないと(笑)
うん、確かに。
スラムダンクの特徴でもある、リアルな汗やダンクの描写を「暑苦しく」表現するには・・・
配信されたCGだけを見る限り、確かに微妙な感じですね。
スラムダンク映画のCGの動きは、よくいえば「滑らか」ですが。
暑苦しくは、ない(笑)
悪くいえば「ヌルっ」としていて、臨場感が少ない印象を受けます。
理由③:CGではない「黒子のバスケ」の方が楽しめそうだから
続いては、他の名作バスケアニメとの比較。
CGを使用していない、「黒子のバスケ」を評価している声です。
スラムダンクの映画
— marin (@dencinokuni) July 7, 2022
CGだし真面目に黒子のバスケのアニメを見た方が楽しめそうだから困る
「黒子のバスケ」は、CGを使用していませんが、試合中にゾーンに入った描写や、ドリブルで相手を抜くシーンなどは、かなり臨場感があります。
「黒子のバスケ」のクオリティと比較すると、「CGは楽しめない」と評価してしまうのも理解できます。
理由④:昔の手書き作画で見たかったから
手書きのスラムダンクファンからの意見です。
スラムダンクの映画はCGなの?手書きじゃないと、試合の熱や、選手の表情がでてくるのかが気になる。あの作画が表現できるのかな。。
— noton@リハビリ中 (@macchin99) July 7, 2022
そもそもが、スラムダンクをCGで表現する事自体に前例がないので。
ファンとしては、戸惑いを感じてしまうのは仕方ありませんね。
スラムダンク映画のCG|結局、何がダメでひどいのか?
以上、「スラムダンク映画のCGにがっかりした理由」をお伝えしましたが・・・
結局、CGの何がダメなのか?
諸々を踏まえてシンプルに分析すると、
違和感
に尽きるでしょうね。
1996年にTVアニメが終了して以来、約25年ぶりに「CG」で復活。
初めての試みに対して、違和感を覚えても仕方がありません。
しかも、予告動画はわずか15秒程度。
詳しい内容を把握するには、さすがに限度があります。
スラムダンク映画のCGが、予告の時点でがっかりされてしまったのは?
情報量が少なかったのも、大きな理由だと言えます。
映画スラムダンクのCG|制作者の意図は?
ファンとしては、違和感を感じるスラムダンク映画のCG。
制作者側は、どんな意図で作成しているのか?
コチラも、要チェックでしょう!
「見る側」の印象も大切ですが、「作った側」の考えを知っておくと、また違った視点で楽しめるというもの。
2022年7月1日〜9月9日の期間に6回配信されている、スラムダンク映画の制作メンバーからのメッセージ「SLAM DUNK COURT SITE」によると。
スラムダンク映画のCG制作に対する方針やこだわりは、以下の通りでした。
- 今までにないスラムダンクを作る
- 2Dと3Dの違和感のない融合
- 試合のシーンはデジタルで、日常生活は手書きの作画バランス
- ツルツルしてなくて、ざらっとしてるイメージ
- マンガが動いているみたいな画作り
- コテコテのリアルな感じよりも、淡い色使いにしたい
- 背景とキャラクターをセットで馴染ませる
- 「影には青味・紫色を感じたい」という、井上雄彦監督の要望があった
- 赤木の「ゴリゴリな筋肉」と、桜木の「しなやかな筋肉」の描写が難しかった
- スラムダンクの「原作」に近いポジションをイメージしている
- 外見はアニメだが、人物を追いかけた「ドキュメンタリー」になるよう意識した
- 「今までにない」スラムダンクとして、期待してもらえたら
- スラムダンク映画のCGが世の中に出た時、お客さんがすごく喜んでくれる確信がある
ふむふむ!
コレを見ると・・・
配信されたスラムダンク映画のCGは、「方針通り」だと感じてしまいますね!
ストーリーについては、本作が公開されないと分かりませんが。
例えば、単純に「山王戦の試合シーンだけ」を切り取ったような描写には、ならないのでは?
アナタのご意見は、いかがですか?
今までにないスラムダンク
という意図で作ったCGであれば、
ぜひ、映画館で見たい!
確かに、手書きの要素も残っていますし。
桜木花道の設定は、「高1」との記述があったので。
赤木キャプテンが引退後のストーリーではなさそう?
製作者のコメントを見ると、そんな考察もできます。
スラムダンク映画の試作版制作が始まったのは、なんと10年前。
決して、やっつけ仕事の片手間で作ったような映画ではありません。
アニメのプロ集団が相当の時間をかけて、心血を注いで入念に作り込んだ力作になっています。
↓参照先↓
SLAM DUNK COURT SITE
スラムダンク映画のCGを楽しみにしている声も
もちろん、スラムダンク映画のCGに対して、がっかりしている声だけではありません。
スラムダンクの映画を楽しみにしているツイートも、沢山ありました。
スラムダンクの新しい映画CGアニメなのか、、💦
— 銀 (@snowdrop337) July 8, 2022
ま、まぁ最近の技術ってスゴイし!
期待して待ってよう!
とにかく楽しみな事に変わりない!
スラムダンクの映画が全CGなのにうーん…..って人いるな
— よふかし🌘 (@egeZUyA69bZDc2B) July 7, 2022
まぁわからなくはない俺も個人的には手書きアニメの方が好き
だがCGでも絶対に見に行く
超楽しみ!
なにせ、約25年ぶりですからね。
CGの表現がどうあれ。
スラムダンクのファンとしては
絶対に見に行きたい!
青春時代にリアルタイムで見ていたワタクシとしても、同じ気持ちです。
まとめ
スラムダンク映画のCGにがっかりした理由について、お伝えしました。
改めてまとめると、
- CGのアニメが嫌いだから
- CGの動きが軽くて「スラムダンクらしい暑苦しさ」がないから
- CGではない「黒子のバスケ」の方が楽しめそうだから
- 昔の手書き作画で見たかったから
となります。
とはいえ、スラムダンクの映画「THE FIRST SLAM DUNK」が力作なのは、間違いありません。
予想を超える展開に期待したいですね!
上映は、2022年12月3日。
ワタクシは、必ず見に行きます ^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!
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